Raribleの使い方を教えてほしい。
NFTの発行方法や使い方をまとめて知りたい。
Raribleを初心者向けに解説してほしい。
今回はこういった悩みに答えていきます。
raribleでは簡単にNFTを発行できることができます。有名なOpeaSeaのみを使いがちですが、raribleを使って稼いでいるユーザーもいるようです。
そこで今回は「raribleの使い方」を解説します。専門用語を使わずに、わかりやすく解説するので手を動かしながら読んでみてください。
本日の内容
- raribleの使い方【NFTの出品方法】
- raribleマーケットの使い方【NFTの買い方】
『NFTを始める』ためには仮想通貨取引所は必須
コインチェックの口座開設手順
【NFTマーケット】Rarible(ラリブル)の出品方法
RaribleでNFTを出品する方法を解説します。
raribleに出品する前の準備
上記を揃えておきましょう。
なお、イーサリアムに関しては「ガス代の支払い」が目的なので、2,000円ほどでOKです。
Raribleに出品する手順
- 手順①:アカウントを作る
- 手順②:NFTを出品する
手順①:アカウントを作る
まずはアカウントを作っていきます。
公式サイトにアクセスしましょう。
» Raribleはこちらから
右上のウォレットに接続をクリック。
ウォレットと接続するために、メタマスクを選びましょう。
Raribleはメタマスクを接続するだけでOKです。
13歳以上である確認と、利用事項ですね。チェックを入れましょう。
手順②:NFTを出品する
NFTを出品していきます。
作成するをクリック。
出品するブロックチェーンを選びます。
- Ethereum:規模が大きいが、ガス代(手数料)がかかる
- Polygon:イーサリアムほど規模は大きくないが、ガス代は無料
こんな感じ。
本気で運営して行きたい方は、Ethereumを選びましょう。
NFTのタイプを選びます。
- シングル:一点物 (例 マイハウス)
- マルチ:複数物 (例 シェアハウス、ドミトリー)
コレクションとして運営していく方はシングル。ギブアウェイなど企画で利用する場合はマルチといった使い分けがおすすめ。
コレクションの詳細設定
上の通りです。
わかりにくい部分もあると思うので、詳細をまとめます。
Upload file | 作品をアップする。デジタルデータなら何でも可(解説記事) |
Put on marketplace | 売り方を選択する |
Price | 価格を設定する (ETHと円) |
購入後にロック解除 | 購入後に追加コンテンツを提供できる |
コレクションを選択 | 作成するコントラクトを選べます ※基本的にRARIでOK |
Free minting | オンにするとガス代が無料になる |
名前 | NFT作品の名前 |
説明 | NFT作品の概要 |
ロイヤリティー | 作品が二次流通した時の手数料(あなたの収益) |
こんな感じ。
OpeaSeaに比べると簡単な出品設定に思われます。
詳細設定を終え、まとめに入ると上の画面になります。
ステップごとに「承認事項」が表示されるので、クリック。
これにてraribleの出品は完了です。
【NFTマーケット】Rarible(ラリブル)の使い方
下記を解説します。
- raribleでNFTを購入する方法
- 出品の取り消し方
- その他機能の使い方
raribleでNFTを購入する方法
作品のページに飛び、上をクリック。なお、オファーしか受け付けていない場合は「Place a bid」からオファーしましょう。
購入をクリックすると、詳細情報と承認がくるのでクリック。これで作品を購入できます。
出品の取り消し方
raribleの出品を取り消すやり方を解説します。
まずは右上のプロフィール(丸いアイコン)をクリック。
すると出品した作品が出てくるので、上をクリック。
- ① 売り出し対象から除外する:出品を取り消す
- ② Burn:NFT自体を完全に削除する
こんな感じです。
作品の詳細設定等も上からやり直すことができるので、合わせてどうぞ。
その他機能の使い方
- ① 暗号通貨の還元
- ② ブログメディア
- ③ 言語設定
① 暗号通貨の還元
rarible内での取引高が増えてくると、ガバナンストークンという暗号通貨を還元してくれます。詳しくは「こちらのページ」からアクセスできるので、御覧ください。
② ブログメディア
raribleが運営するブログメディアを読むことができます。一般的なブログと違い、あなた自身が書き込むことはできないみたいですね。NFT情報を得られるので、是非です。
③ 言語設定
Raribleは日本語対応しており、ページの1番下のところで変更することができます。
OpeaSeaの場合は、日本語対応していないためありがたい機能だと思います。
まとめ:Raribleの使い方
さいごに要点をまとめておわります。
- アカウントを作ればNFTは出品できる
- 比較的簡単に出品することができる
- やり方を考えれば無料でも発行可能
OpeaSeaとの違いは、raribleのほうが複数出品に向いていること。つまり、数を扱えるんですよ。
OpeaSeaで伸び悩んでいる人やNFTに挑戦したい人は、ぜひ動いてみましょう。
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