本記事の内容
- Project Galaxy(仮想通貨GAL)の内容
- 仮想通貨GALの購入方法
- 将来性について
『仮想通貨を始めてみたい』方へ
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コインチェックの口座開設手順
コインチェックの口座開設の手順については、以下の記事で解説しています。
【簡単5分】CoinCheck(コインチェック)で口座
※仮想通貨取引所の利用、また仮想通貨取引については、リスクを伴うことがあります。これらリスクを自分自身でしっかりと把握した上で、無理のない資金で投資をしましょう。
Project Galaxy(仮想通貨GAL,プロジェクトギャラクシー)とは?
期待のProject Galaxyの特徴について解説していきます。
Project GalaxyはWEB3おけるクレデンシャルデータをオープンにしたネットワーク
Project Galaxyとは、世界最大のWeb3クレデンシャルデータネットワークです。
クレデンシャル情報とは、主にセキュリティの分野で用いられる語で、IDやパスワードをはじめとする、ユーザーの認証に用いられる情報の総称である。
https://www.sophia-it.com/
クレデンシャルデータの意味は上記のとおり。資格や経歴など個人の信用にかかわる情報全般を指します。
また個人の金融にかかわる情報も含まれます。例えば、「ビットコインを50万円分取引した」という履歴もクレデンシャルデータです。
しかし、従来のクレデンシャルデータは、サービスプロバイダや、政府機関、金融機関など一部の組織が独占的に保有しているという問題点があります。
こういった情報やデータが全て、閉鎖的であると、これらのデータを必要とするアプリケーションやプロダクトを作る際の支障になります。
そこで、Project Galaxyでは、Web3の世界においてクレデンシャルデータをオープンにしました。つまりProject Galaxyが保有するクレデンシャルデータを誰でも利用ができるということ。
ブロックチェーン上のデータをキュレーションして使いやすくする
Web3におけるクレデンシャルデータは、基本的にブロックチェーン上に記録されている情報と紐づくことになります。
例えば「Uniswapに流動性を提供している」や「クリプトパンクスのNFTを保有している」のような情報です。しかし、こういった情報単体では、活用しやすいものではありません。
そこでProject Galaxyでは、これらを活用しやすいようにキュレーションすることで、Web3アプリケーション開発者が利用しやすくなることを実現しています。
プロジェクトを盛り上げるキャンペーンが打ち出しやすくなる
Web3において、コミュニティが盛り上がるかどうかはプロジェクトにおいて非常に重要です。そこで、Project GalaxyではNFTを使ったコミュニティを盛り上げるソリューションを提案しています。
この仕組みは、アプリケーションによって提供され、プロジェクトはキュレーションされたデータを元に、コミュニティに対してNFTによるカスタマイズされたキャンペーンを打つことができるようになります。
プロジェクトにとっては、ブランド認知を高められるだけではなく、NFTで盛り上がるというゲーム要素によりコミュニティの熱意を高めることが容易になります。
またコミュニティに長期的な貢献してくれた人々を特定して、彼らを優遇することによりコミュニティへの定着を図ることもできるようになります。
実際に、どのようなキャンペーンが行われているかは、Project GalaxyのCampaignsページから確認することができます。
ウォレットアドレスに変わるGalaxy IDを使い、Web3界での実績をアピールしやすくする
Project Galaxyでは、ユーザーはウォレットアドレスに変わるGalaxy IDを使うことができます。
GalaxyIDには、個人の経歴や保有しているNFTなどさまざまなデータを刻むことができます。GalaxyIDでは、Web3版のLinkedIn(リンクドイン)になることが目標です。
具体的な用途としては、下記のような感じです。
- Web3の世界で収集された情報を元に、これまでの成果の履歴をアピールすることができる。
- メタバースDIDとして、開発者はGalaxy IDツールキットを統合し、デジタルクレデンシャルに基づいてカスタマイズされた機能をユーザーに提供したり、製品のユーザープロファイルを強化することが可能になる
GalaxyIDに登録されたデータというのは、ブロックチェーン上に刻まれた情報であるため、簡単に改ざんできませんね。また嘘の経歴を載せることも困難になりそうです。
例えば、「自分はGoogleに勤務していた」という人がいたとしましょう。そういった情報がWeb3上のデータに存在していなければすぐに嘘であることがバレてしまいます。
GalaxyIDの申請方法
まず下記のリンクを踏んでページに移動しましょう。
https://galaxy.id
次にトップメニューから “Galaxy ID” を選択してください。
ウォレットを選択し、ユーザーネームを設定しましょう。
以上で完了です。
エアドロップに参加することが可能
Project Galaxy公式サイトでは、定期的にNFTのエアドロップが開催されています。
例えば、以下の通りです。
各種エアドロップキャンペーンに参加するためには、クレデンシャルデータに紐づいた特定の履歴が必要となります。クレデンシャルデータに基づいた履歴とは、ウォレットの使用履歴と同じものだと捉えてください。
例えば、上記NFTのエアドロップキャンペーンに参加するためには「Project Galaxy xMetasenseAMAシリーズ」と呼ばれるNFTを保有している必要があります。
概要まとめ
Project Galaxyの概要をまとめると以下のとおりです。
- ユーザーはウォレットアドレスに変わるGalaxy IDを使い、Web3界での実績をアピールしやすくなる
- NFTを使ったロイヤリティプログラムを使うことで、プロジェクトは、コミュニティに対して独自のキャンペーンを打ち出しやすくなる
- ユーザーはクレデンシャルデータを使うことで、より効率的に潜在顧客にリーチすることができる
- クレデンシャルデータの利用料金の一部はProject Galaxy社の収益となる
仮想通貨GAL(Project Galaxy)の購入方法
仮想通貨GALの買い方、購入手順について見ていきましょう。
仮想通貨GALは上場後、海外取引所Bybitにて購入可能です。
>>BYBITの公式サイトはこちら
GALの購入手順
- ①コインチェックで口座開設
- ②コインチェックでイーサリアムまたはリップルを購入
- ➂Bybitで口座開設
- ④コインチェック→BYBITへ送金※参考記事はバイナンスをBybitに読み替えてください
- ➄BYBITでイーサリアムまたはリップルを売ってUSDTに
- ⑥BYBITでUSDTを売ってGALに
上記リンクを踏むと、参考ページに飛ぶことができます。
BYBITでのトレード方法は動画の方がわかりやすいと思うので、参考動画を貼っておきます。
なおBybit(バイビット)では「GAL/USDT」の通貨ペアで現物取引が可能なので、GALの購入には「USDT」が必要です。
またBybitでは日本円の入金ができない為、国内取引所で購入した仮想通貨(イーサリアム等)をいったんBybitへ送金する必要があるのです。
Project Galaxy(仮想通貨GAL,プロジェクトギャラクシー)の将来性
日本ではあまり注目されていない印象ですが、Project Galaxyは今までなかったWeb3のクレデンシャルデータを利用する唯一無二のプロジェクトとなるため、今後も期待できる銘柄だと思っています。
下記の点からも海外では非常に期待されているのが分かると思います。
期待できる理由
- Twitterで30万人以上のフォロワー
- Discordでは11万人以上のメンバーシップ
- 120万人以上のユーザーがGalaxyID登録
- ProjectGalaxyで毎月約500,000のNFTが作成
- Project Galaxyは7つのブロックチェーンで稼働しており、合計300のプロジェクト/組織が関与している。(リスト一覧はこちらをご覧ください)
仮想通貨GALトークンの概要
仮想通貨GALトークンは、Project Galaxyエコシステムにおける報酬に使われます。
アドレス
ERC20:0x5fAa989Af96Af85384b8a938c2EdE4A7378D9875
BEP20:0xe4Cc45Bb5DBDA06dB6183E8bf016569f40497Aa5
$GALの発行上限は2億枚になっており、以下の割当ルールに応じてリリースされます。
仮想通貨GAL(Project Galaxy) 価格チャート
- 上場日:2022年5月5日
- 上場時価格:1,889円
- 最高値:2,362円
- 現在価格:799円 ※2022/5/18時点
- 時価総額:280億円
- 総供給量:200,000,000
- 取引所:Binance、Bybit、Gate.io、KuCoin、Huobi Global
ロードマップ
下記は今後の計画です。
公式リンク
Project Galaxyに関する最新情報は下記を追うようにしましょう。
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