・メタバースについて知りたいな。
・用語や仕組みを理解したい。
・なんでメタバースって注目されているんだろう?
・具体的な始め方も教えてほしい。
今回はこういった悩みに答えていきます。
本日の内容
- メタバースとは?意味・仕組みを簡単に解説
- メタバースのメリットとデメリット【2つの視点から解説】
- メタバースが注目される理由とは【3つある】
- メタバースを始める方法【3つの手順で解説】
この記事を書いている僕は、メタバースを日常的にウォッチしています。
メタバースは世界を変える素晴らしい技術なので、初心者向けに解説しますね。
『仮想通貨を始めてみたい』方へ
コインチェックの口座開設手順
メタバースとは?意味・仕組みを簡単に解説
メタバースとはコンピュータ上にある仮想空間のことです。
メタバースの仕組み解説図
画像のとおり。世界中の人が同じ仮想空間で時間を共有できます。コミュニケーションや経済活動もできるので、国のようなイメージです。
メタバースは今までも存在していた
メタバースは2021年に話題となりました。
しかし2000年頃から、メタバースは存在していました。
メタバースの参考事例
- その①:セカンドライフ
- その②:どうぶつの森
- その③:フォートナイト
セカンドライフとは、最も古参なメタバースプラットフォームです。
どうぶつの森やフォートナイトもメタバースです。この2つ以外にもメタバースは存在しており、ハマった経験のある人も多いのではないのでしょうか。
メタバースの関連用語と業界用語
関連用語と業界用語をまとめました。
- NFT:唯一無二を証明できる技術
- MetaMask:仮想通貨を使うためのお財布
- OpeaSea:NFTを売買できるプラットフォーム
- Fintech:金融とテクノロジーを組み合わせたもの
- GameFi:ブロックチェーンを利用して作られたゲーム
- ブロックチェーン:次世代の技術。NFTや仮想通貨の土台
このあたりを覚えておけばOKです。
横文字多めなので、最初は苦労するかもですが、あとは調べつつ学習しましょう。
メタバースのメリットとデメリット【2つの視点から解説】
”使う側”と”作る側”とで解説します。
使う側のメリット
世界中の人と繋がれる/経済活動ができる/別人格を作れる/自己表現ができる/外出しなくても人と会話できる/ウォレットを接続するだけで使える
使う側のデメリット
専門的な知識が必要/パソコンが必要/装着型の機器が重い/ユーザー数が少ない/プラットフォームも少ない/物理的には1人なので孤独/依存性が心配
こんな感じですね。
世の中的にもメタバースは認知されていませんね。
作る側のメリット
世界を創造できる/広告枠を設けられる/プラットフォーム内の取引で手数料が入る/メタバースの土地を商品化できる/創作活動で生活できる/年齢は関係ない
作る側のデメリット
本格的に作るなら専門知識が必要/プラットフォームを作るなら新しいプログラミング言語を使う/売れる保証はない/英語情報が必要/継続学習も必要
こんな感じです。
専門知識を持っているならメタバースを作ってみるのもありなのかなと思います。ブルーオーシャンなので。
メタバースが注目される理由とは【3つある】
3つあります。
- その①:次世代SNSになる
- その②:ゲームの進化
- その③:VRやARの進化
その①:次世代SNSになる
これはすごく大切。
時代と共にSNSは進化します。
- 3G:文章 → Twitter/Facebook
- 4G:動画 → Youtube/TikTok
- 5G:VR・AR → メタバース
インフラと共にSNSは進化してきました。10年後に現在主流のSNSが使われているかどうかってわかりませんよね。
少なくともメタバースの領域にFacebookなどの大企業が投資をしているので、次の10年で進化するのは間違いないですね。
その②:ゲームの進化
ゲームの進化も理由の1つです。
ユーザーは、ゲーム内でコミュニティを作るようになりました。
Fortniteというゲームでは「仲良しグループでチームを組み、ワイワイ遊ぶ」みたいな事例が多くなってきています。つまり、人間関係をゲーム内で育むイメージですね。
ゲームの延長線上に、メタバースやGameFi(Game×Finance)があるのでは?という期待が寄せられているんですよ。これが注目される2つめの理由です。
その③:VRやARの進化
VRやARの技術が発展してきています。
Appleは、2022年にARメガネを販売予定としています。またFacebookでは、すでに「オキュラス」という機器が販売されていますね。
VRやARの進化によって、メタバースの需要が高まっているイメージです。というのも、メタバースとの相性がすこぶる良いんですよ。
補足:メタバースには懸念点もある
メタバースに関しては、懸念点もあります。VR機器等での会議は、機器がとにかく重というのが現状。また、技術的にも改善の余地があるみたいです。当たり前ですが、まだまだ完全ではないですね。
メタバースを始める方法【3つの手順で解説】
次のとおり。
- 手順①:暗号資産取引所で口座開設
- 手順②:メタバースゲームを選ぶ
- 手順③:ゲーム内の通貨を購入する
手順①:暗号資産取引所で口座開設
まずは口座開設しないと始まらない。
取引所はCoincheckがオススメでして、具体的な開設方法は下記記事で解説しています。
また、メタマスクでウォレットも作るべきで、具体的には下記記事で解説しています。
手順②:メタバースゲームを選ぶ
メタバースを始めるタスクとして、”プラットフォームを選ぶこと”があります。選ぶ方法は、気になるゲームを選べばOKです。
人気のメタバースゲームは下記です
- Axie Infinity
- The Sandbox
- Decentraland
迷っている方は、このあたりから選びましょう。
世界的にプレイヤーも多いゲームなので、稼ぐこともできるのかなと。
手順③:ゲーム通貨を購入する
メタバースを始める前提として、コンテンツの購入があることが多いです。Axie Infinityの場合、Axieを3体購入する必要があります。
アイテムを購入する場合、ゲーム内の通貨を使うので購入しましょう。
ゲーム通貨を購入する手順
- 手順①:コインチェックでBTCを購入
- 手順②:Binanceで口座開設
- 手順③:コインチェック → Binanceへ送金
- 手順④:Binanceでゲーム通貨を購入
こんな感じですね。手順④では「SAND」を購入していますが、これはみなさんの選択したゲーム通貨を選んでください。
Binanceを利用する理由は、ゲーム通貨が国内の取引所では取引できないからです。Binanceは300種類以上の銘柄を扱っているので、大抵のコインを買えます。
なお、詳しい方法は下記記事でまとめています。合わせてどうぞ。
以上、メタバースの初心者向けの解説でした。
メタバースに興味が出てきたら、ぜひトライしてみてください。
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