こんにちは。せき社長です。Instagram(@sekiokane)、TikTok(@mr.x_money)
NFTアートを購入してみたいけど難しそうだな…。
完全初心者にもわかりやすく、具体的な手順を教えて欲しい。
このような悩みに答えます。
本記事の内容
- 完全初心者がNFTを購入する方法
- NFTを購入する際の注意点
まずは行動あるのみ!分からないことがあれば、InstagramのDMで気軽にご相談ください!
せき社長
✔ 20代完全未経験からブロガーになり現在はフリーランス
✔ 副業で投資と駐車場経営
✔ 2021年12月にブログを始め、半年で月50万突破
✔ ブログ最高収益は月120万円
✔ 元証券会社トレーダー
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日本国内には仮想通貨が購入できる取引所がいくつかありますが、個人的に、国内取引所は「Coincheck(コインチェック)」がオススメです。
なお、コインチェックではコンビニ決済や銀行振込ができ、取引も簡単でわかりやすいです。日本最大手&無料開設できるので、損をすることはありません。
仮想通貨を始めてみたい方は少額500円から購入できるコインチェックに無料登録しておきましょう。
NFTアートを購入する手順【簡単5ステップ】
NFTを購入するには、以下の5ステップです。
- ステップ①:コインチェックで口座開設する
- ステップ②:メタマスクウォレットを作成する
- ステップ③:Openseaでアカウントを作成する
- ステップ④:メタマスクにイーサリアムを送金する
- ステップ⑤:欲しいNFTを選んで購入
それぞれについて解説していきます。
ステップ①:コインチェックで口座開設する
まずコインチェックで口座開設しましょう。海外の取引所は初心者には難しいので、日本の取引所にしておきましょう。
なお、コインチェックではコンビニ決済や銀行振込ができ、取引も簡単でわかりやすいです。日本最大手&無料開設できるので、損をすることはありません。
コインチェックの口座開設手順
コインチェックの口座開設の手順については、以下の記事で解説しています。
【簡単5分】CoinCheck(コインチェック)で口座開設する方法【5ステップで解説】
ステップ②:メタマスクウォレットを作成する
MetaMaskウォレットとは、仮想通貨を保管するための『お財布』のようのものです。
ウォレットを作成することで、NFTの売買だったり、ブロックチェーンゲームをプレイするなど、仮想通貨をベースとしたサービスを利用することができます。
なお、メタマスクウォレットの作成は下記にて解説しています。
参考記事:メタマスクウォレットを作成する方法【もっとも簡単な解説】
ステップ➂:Openseaでアカウントを作成する
Opensea(オープンシー)とは、NFTアートを売買できるプラットフォームのことです。
他にもプラットフォームはありますが、Openseaの取引量は圧倒的です。NFTを触るのであれば、まずは『OpenSea』一択ですね。
具体的なアカウント作成方法は下記を参考にしてください。
参考記事:【初心者向け】OpenSeaアカウントの登録・初期設定方法を解説【5ステップ】
ステップ④:メタマスクにイーサリアムを送金する
初心者にはちょっと難しい箇所かと思いますが、具体的に次の2つの作業が必要になります。
- その①:コインチェックでイーサリアムを購入する
- その②:購入したイーサリアムをメタマスクへ送金する
NFTを売買するためには「イーサリアム(ETH)」という通貨を使います。
上記の手順は初心者には難しいところなので、下記記事をよく読んで進めてください。
ステップ➄:欲しいNFTを選んで購入
最後に欲しいNFTを選んで、購入していきましょう。
作品の探し方
- まずは、Open seaで作品を探索しましょう。「Explore」か「検索欄」を使うと、便利にNFTアートを探せます。
- 人気作品を探したい方は、「Stats」→「Rankings」を選択すると便利です。
- 価格範囲は「Filter」を使いましょう。
作品の購入方法
- 気に入った作品が見つかれば、その作品をクリックします。ちなみに購入するか迷っている場合は「いいね」を押すと、後からいつでも確認できます。
- 購入する作品が確定したら、「Buy now」をクリックします。※クリックしてもすぐに購入されるわけではないので、心配ご無用
- メタマスクで署名を求められますので、「署名」にクリック。
- 内容を確認して、✓を入れる。
- 再確認のウィンドウが表示されるで、「Confirm checkout」をクリック。
- NFTアートの中にはイーサリアムではなく、「Polygon(ポリゴン)」という通貨で売られているものがあります。その場合は、ETHをコンバートすればOKです。下記のウィンドウで「Convert」をクリック。
- NFTアートの金額と手数料が表示されます。問題がなければ「確認」をクリック。
- 下記のウインドウが表示されるので、しばらく待ちます。
- OpenSeaの「Profile」に購入した作品が反映されれば完了です。
購入までの手順は上記のとおりです。
NFT作品は、以下を基準に選べばいいでしょう。
- 人気クリエイターの作品
- インフルエンサーが注目する作品
- 自分の好みに合うもの(一番大事)
また最初は高額なものではなく、一万円以下のものから選ぶと失敗するリスクは低いかと思います。
NFTアートを購入する際の注意点
NFTアートを購入する際は、下記に注意して取引しましょう。
- 偽物のNFTアートに注意
- 高額なガス代(手数料)に注意
- 価値が大きく下がる可能性もある
偽物のNFTアートに注意
OpenSeaでは他人の著作物を自分のモノとして出品する事例が多く見られます。
NFTアート自体は、複製することは困難ですが、出品元のコンテンツの著作権が守られているかどうかまでは把握できません。
そのため、出品者が信用に値するのかよく吟味してからNFTアートを購入しましょう。
高額なガス代(手数料)
NFTアートを取引する際にガス代と呼ばれる手数料が発生します。
このガス代は相場の状況によって変動し、NFTの取引が活発になるほど高額になってしまいます。ガス代はNFTの購入前に表示されるはずですので、よく確認してから購入するようにしましょう。
購入・販売したNFTよりも、ガス代の方が高くなってしまう『手数料負け』にはならないよう注意しましょう。
価値が大きく下がる可能性がある
NFTは新しいビジネス市場のため、価格変動が大きい(ハイリスクハイリターン)と言えます。
特に今はバブル市場ともいえる状況で、NFTアートなどのデジタル資産を購入する多くの方は「投機目的」が多いです。そのため、NFTに投資したはいいものの、何らかの影響で暴落し、大きな含み損を抱えてしまうというリスクがあります。
そうならないためにも最初は少額から投資することをおすすめします。また必ず余剰資金のみでおこなうようにしましょう。
とはいえ、リスクや注意点について散々述べましたが、NFTアートを購入することで世界が広がります。数千円でもいいので、とりあえず買ってみることをオススメします。
まとめ
最後に記事をまとめて終わります。
NFTアートの買い方
- 手順①:暗号資産取引所で口座開設する
- 手順②:MetaMaskでウォレットを作成する
- 手順③:Openseaでアカウントを作成する
- 手順④:MetaMaskにコインを送金する
- 手順⑤:欲しいNFTを選ぶ
おすすめ記事:NFTアートを販売する方法をわかりやすく解説【失敗しない5ステップ】
この記事を読んだ97%は行動しない
この記事を読んだあなたは、少なからずNFTへの理解が深まったはずです。
97%の人は、ここで何もせずに終わってしまいますが、残りの3%のあなたは、この機にぜひ行動してみましょう。
記事を読み終えたら、コインチェックで口座開設&イーサリアムの購入だけは済ませておくといいでしょう。