本記事の内容
- FOTA(フォタ)のゲーム内容
- FOTA(フォタ)の始め方
- 稼ぎ方について
- 将来性について
FOTA(フォタ・FIGHT OF THE AGES)を始めるなら仮想通貨取引所の口座は必須
NFTゲームで稼いだ通貨を日本円に換金する場合は、仮想通貨取引所の口座が必要となります。
日本国内には仮想取引ができる取引所がいくつかありますが、個人的に、国内取引所は「Coincheck(コインチェック)」がオススメです。
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FOTA(フォタ,FIGHT OF THE AGES)とはどんなゲーム?概要を解説
FOTA(フォタ,FIGHT OF THE AGES)とはどんなゲームなのか概要を解説していきます。
MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)型のNFTゲーム
FOTA(フォタ,FIGHT OF THE AGES)とは、いわゆるゲームをプレイすることで仮想通貨が稼げるPlay to Earn(遊んで稼げる)ゲームです。
ブロックチェーンはバイナンススマートチェーンを採用しています。
中でもMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)というゲームジャンルで、2つのチームに分かれ、バトルするゲームです。
MOBAとは、オンラインゲーム等におけるジャンルのうち、複数のプレイヤーが敵味方に分かれて、自らのキャラクターをリアルタイムに操作し、敵軍の陥落を目指して戦うという要素を中心とするジャンルである。基本的には敵味方各5名程度のチーム戦の形が取られる。
このMOBAというジャンルは有名なゲームでいうとLOL(リーグ・オブ・レジェンド)、DOTA2などがあり、プレイヤー人口でいうと2億人もいるようです。
MOBAというジャンルは世界的に見ても最も人口の多いゲームジャンルで、日本ではあまり馴染みがないと思いますが、注目しておくべきジャンルと言えます。
パートナー企業に有名IT企業Microsoft(マイクロソフト)
FOTA(フォタ,FIGHT OF THE AGES)が注目されている要因の一つに、Microsoftがバックに付いているのは大きいでしょう。
チームのコアメンバーにMicrosoft出身の方もいるので、繋がりが強いのだと考えられます。
メタバースに力を入れている
FOTAでは、メタバース空間にも力を入れています。厳密にはよくイメージしやすい没入型のメタバース空間ではなく、ミックスドリアリティと呼ばれるものです。
ミックスドリアリティとは、現実世界のなかに3Dやホログラムなどのバーチャルな世界をシンクロさせる新しい体験ができるテクノロジーです。英語では「Mixed Reality」と表記されるため、その頭文字を取ってMRと呼ばれることもあります。仮想世界と現実世界の2つを融合させた、いわば複合現実のことを指しています。
下記動画を見ると、イメージが湧きやすいかと思います。
対応機種
対応機種は以下のとおりです。
- IOS
- Android
- WEBブラウザ
- Windows
- Mac
ゲームリリースは2022年の秋〜冬の予定
ゲームリリースはこれからです。ただしベータテスト版の募集や、NFTの販売は近々されると思うので準備はしておきましょう。
世界中で大人気のMOVAのNFTゲームということで、注目を集めていますね。SNSのフォロワー数もリリースがまだ先にも関わらず、なかなかの規模となっています。
- YouTube:4.5万人
- Twitter:30万人
FOTAの特徴
忙しい人のために特徴をまとめると下記のとおり。
- それぞれ特徴を持ったNFTキャラクター(10種類以上)を用いて、チームの編成を組む。
- キャラクターNFT以外にもアイテムNFTを使って強化することが可能。
- 戦うための土地もLAND NFTとして活用できる。LAND NFTを所有している人はゲーム収益の1%を受け取ることができる。
公式動画
FOTA(フォタ,FIGHT OF THE AGES)のゲームモード
FOTA(フォタ,FIGHT OF THE AGES)には、4つのゲームモードが存在します。
- PvE(NPCとの戦闘)モード
- PvPアリーナモード(プレーヤー同士のバトル)
- デュエルモード
- トーナメントモード
それぞれ解説していきます。
PvE(NPCとの戦闘)モード
PvE(NPCとの戦闘)モードは、プレーヤーが1人でストーリーやクエストを進めていくモードになります。
プレーヤーはクエストをクリアすることで、FOTAトークンと経験値の報酬を受け取ることができます。
クエストには下記3種類があります。
- Daily Quest:毎日課されるクエスト
- Warrior Quest:毎月おこなわれるクエスト
- Seasonal Quest:シーズンにおこなわれるクエスト
PvPアリーナモード(プレーヤー同士のバトル)
PvPアリーナモードでは、プレーヤー同士がバトルするモードになります。
バトルの勝者はNFTキャラのレベルアップに必要な経験値や、報酬としてFOTAトークンを受け取ることができます。
なお対戦相手は、自動マッチングアルゴリズムに基づいておこなわれます。このアルゴリズムによればちょうど同じくらいの強さの対戦相手が設定されるようになるようです。
デュエルモード
デュエルモードでは、2つのチームに分かれ、バトルするモードです。
最小2人、最大5人のグループが、チームバトルを開催するための部屋を作成できます。
PvPアリーナとは異なるのは、デュエルモードでは、当事者間で賭けの内容を決定する点です。勝利したチームは決定した賭けのとおり報酬を受取り、メンバー間で均等に分配されます。
トーナメントモード
トーナメントモードは、四半期ごとまたは年ごとに開催される主要な大会です。
トーナメントモードでは、5人のメンバーで構成されるチーム戦で開催されます。
NFTについて
FOTA内で使用されるNFTについて解説していきます。
ヒーローNFT
ヒーローNFTはゲーム内で使用するキャラクターのことです。
プレイヤーはFOTA公式マーケットプレイスでレベル1のヒーローNFTを購入することができる予定です。
クエストやバトルに参加することで、ヒーローNFTのレベルを上げるための経験値を獲得できます。レベルが高くなると、FOTAマーケットプレイスでより価値が高くなり、高額で売却できる可能性もあります。
また各ヒーローNFTは、通常の攻撃に加えて、最初に3つの固定スキルを装備しています。プレイヤーは、最大レベル25まで各スキルをアップグレードすることが可能です。
アイテムNFT
アイテムNFTはヒーローNFTに装備して、強化することができます。約70種類存在し、プレイヤーはFOTA公式マーケットプレイスで購入できる予定です。
なおアイテムNFTには、下記のようにレア度が設定されています。
- Common
- Rare
- Epic
- Legendary
またヒーローNFTと同様に、アイテムNFTもレベルアップすることによって強化することが可能です。
FOTA Land(土地のNFT)
FOTA Landとは、土地NFTのことです。
プレイヤーは下記3つの種類
- グリーンランド
- 地球
- ナイトメア
の3つの異なる惑星にある30の土地を保有することができます。各土地は固有のNFT資産になります。
プレイヤーは、土地NFTを保有することによって、その土地で発生した利益の1%を自動的に得ることが可能です。また土地NFTを売却、他ユーザーに貸し出すこともできます。
FOTA(フォタ,FIGHT OF THE AGES)の始め方
プレイするためには、NFTが必要になり、購入のためにはBNBが必要になります。
BNBは、国内取引所で直接購入することはできず、バイナンスで購入する必要があります。
手順は下記のとおりです。手順が少し多いと感じるかもですが、他のNFTゲーム・アプリを始める際も同様の手順を踏むため慣れておきましょう。
- 国内仮想通貨取引所で口座開設
- イーサリアムまたはリップルを購入する
- バイナンスで口座開設
- バイナンスにイーサリアムを送金
- バイナンスでイーサリアムをBNBにトレード
- メタマスクに購入したBNBを送金する
現状はベータ版のリリースもされていないので、ここまでです。とりあえず、何か新しい情報があったときにすぐ行動できるよう、バイナンスでBNBを保有するとこまで済ませてしまいましょう。
ステップ①:コインチェックで口座開設する
まずは暗号資産取引所で口座開設しましょう。
個人的に、国内取引所は「Coincheck(コインチェック)」がオススメです。
なお、コインチェックではコンビニ決済や銀行振込ができ、取引も簡単でわかりやすいです。日本最大手&無料開設できるので、損をすることはありません。
コインチェックの口座開設手順
コインチェックの口座開設の手順については、以下の記事で解説しています。
【簡単5分】CoinCheck(コインチェック)で口座開設する方法【5ステップで解説】
ステップ②:イーサリアム(ETH)またはリップル(XRP)を購入する
次にイーサリアムを購入していきます。送金手数料の安さを考えるならXRP(リップル)でもOKです。
NFTの価格が上昇した場合は、投資額以上のリターンが得られる可能性があります。先行投資だと思って、ポチりましょう。
参考記事:【超初心者向け】コインチェックでイーサリアムを購入する方法【送金する方法も解説】
ステップ➂:バイナンスで口座開設
続いて、BNBを購入する必要があるため、バイナンスで口座開設しましょう。BNBを扱っている海外取引所は他にもありますが、バイナンスが一番おすすめです。
Binanceは世界最大級の取引所で、日本語にも対応しているので操作は全く難しくありません。
手順は下記の記事で解説しています。
参考記事:【初心者向け】バイナンスの口座開設方法【たったの3分】
ステップ④:バイナンスにイーサリアムを送金
続いて、バイナンスにイーサリアムまたはリップルを送金します。
手順は下記の記事で解説しています。
参考記事:コインチェックからバイナンスへ送金する方法【5ステップで解説】
ステップ➄:バイナンスでイーサリアムをBNBにトレード
「バイナンス」にて「イーサリアム」を「BNB」に交換します。日本円で直接「BNB」を買うことはできないので、「バイナンス」内でトレードする必要があります。
交換方法は少しややこしいので、上記解説動画を見ながら取引をおこなってください。
なお動画内のBTC→イーサリアム、USDT→BNBに読み替えてください。
記事で進めたい方は下記記事をどうぞ。
【初心者向け】Binance(バイナンス)で仮想通貨を買う方法【簡単3ステップ】
ステップ⑥:メタマスクに購入したBNBを送金する
先程購入したBNBをメタマスクに送金します。
メタマスクとは、暗号通貨を保管するための『お財布』のようなものです。FOTAをプレイするためには、メタマスクが必要になるため無料で作成しておきましょう。
- メタマスクウォレットの作成方法:メタマスクウォレットを作成する方法【もっとも簡単な解説】
- メタマスクにBSCを追加する方法:MetaMask(メタマスク)にBSCネットワークを追加する方法
- メタマスクに送金する方法:メタマスクに仮想通貨を入金・送金する方法【3ステップで解説】
ロードマップ
公式サイトにてロードマップが公開されています。
2021年第1四半期
- ゲームデザインドキュメントを作成する
- ゲームのプロトタイプを開発する
- ビジネス分析
2021年第4四半期
- Certik&Hackenによるメインネット上のスマートコントラクトトークンの監査
- ホワイトペーパーとピッチデッキをリリースする
- ランディングページを解放
- マーケットプレイスをリリースする
- ヒーローを解放する
- コモン、レア、エピック、レジェンダリーアイテムをリリース
- シードセール
- 戦略的販売
2022年第1四半期
- プライベートセール
- 新しいヒーローを解放する
- FOTALをリリース
- アルファ/ベータをリリース
- 新しいヒーローを解放する
2022年第2四半期
- NFTセール
- PancakeSwapリスト
- CEXリスト
- 新しいヒーローを解放する
- リリース候補版
- ゲームプレイの公式発表
- クラフト機能の立ち上げ
2022年第3四半期
- 新しいヒーローとスキンをリリース
- 新機能のリリース
- クロスチェーン
- トーナメントイベントをリリースする
- ゲームギルドウォーズ
- 新機能のリリース
- MicrosoftMeshをFOTAシステムに統合する
- CEXリスト
2022年第4四半期
- 新しいヒーロー、スキン、アイテムをリリース
- 新機能のリリース
- デジタル識別子(DID)を解放する
- TheWorldsSagaのアルファ版をリリース
- CEXリスト
公式リンク
最新情報は下記を追うようにしましょう。
おすすめのNFTゲーム
- スターアトラス:高グラフィックのSFゲーム
- タイタンハンターズ:人気シューティングゲーム
- Etheremon:ポケモンのような育成バトル
- The Sandbox:マインクラフトのような世界観
- アクシーインフィニティ:NFTゲームの王様
- タウンスター:街づくりができるゲーム
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日本最大手の「コインチェック」が安心
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登録は無料で、簡単にできてしまうので済ませてしまいましょう。