バイト先から「銀行口座を教えてください」と言われたものの、まだ口座を持っていない、、、
間に合わなかったら給料は支払われないのかな、、、
本記事では上記のような悩みに答えていきます。
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なぜバイトで銀行口座が必要になるのか
バイト先が銀行口座の開設を求めるのは、従業員に給料をスムーズに支払うためです。
もし給料が手渡しだったら、管理する人は大変ですよね。一人ひとりに現金を渡すのは、意外と時間がかかりますし、間違えるリスクもあります。でも、銀行口座に振り込めば、ボタン一つでみんなの分が一気に済むわけですから、効率的でミスも減るのです。
そして、何よりも「記録」が残ることが大きなポイント。振り込みなら、いつ誰にいくら支払ったか、すべてデジタルの記録として残ります。これがあれば、もしもの時にも「給料、ちゃんと払ったよね?」という確認が簡単にできるんです。
さらに、もしも給料の支払いにミスがあっても、銀行口座なら「すぐに振り込むね!」という対応がパパッとできちゃいます。手渡しだと、次に会うまで待たなきゃいけないこともあるでしょう。そういう意味で、銀行口座を通じた給料の支払いは、トラブルを防ぐ上でも有効なんです。
確かに、個人経営の小さなお店や、一日だけの短期バイトなんかでは、今でも現金手渡しがあるかもしれません。でも、そういう場合でも、「給料はどうやってもらえるの?」とあらかじめ確認しておくと安心です。
結局のところ、銀行口座を使った給料の支払いは、バイト先にとっても、働く私たちにとっても、たくさんのメリットがあるわけです。だから、バイトを始めるなら、銀行口座を準備しておくのがおすすめ。これがあれば、給料の管理もラクラクですし、何かと便利に使えますからね。
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バイト用の銀行口座の開設が間に合わない時の対処法
バイトを始める際、給料の受け取り方法として銀行口座が必要になることが多いですよね。でも、「バイト代の振込がもうすぐなのに、銀行口座の準備をしていなかった!」なんて場合もあるかもしれません。そんな時、どうすればいいのでしょうか。
まずは上司や会社に相談を!
もしバイト用の口座開設が間に合わない場合、焦らずにまずはバイト先の店長さんや担当者に相談してみましょう。
口座開設をするまでに数日待ってもらえるはずです。多くの場合、会社側も新しいバイトスタッフの事情を理解してくれますし、柔軟に対応してくれることが多いですよ。
口座開設自体は思ったより簡単
そして、銀行口座自体の開設は意外とあっさりと終わるもの。実際、20~30分もあれば、その日のうちに口座を開設できることがほとんどです。キャッシュカードの受け取りが後日になるケースが多いですが、とりあえず通帳が手元にあれば、給料の受け取りには間に合いますからね。
また、平日の日中は忙しくて銀行に行けない…という方もご安心を。最近の銀行は利用者の便宜を考えて、平日の夕方や土日にも口座開設の窓口を開けているところが増えています。さらに、ネットでの口座開設を可能にしている銀行もあるので、こうしたサービスを利用するのも一つの手ですね。
なお口座を新規に開設する際は、身分証明書や印鑑など、必要書類を忘れずに持参しましょう。これを忘れてしまうと、せっかく銀行に行っても手続きができない…なんてことにもなりかねません。
最悪、間に合わなくても給料がもらえないことはない
まず大前提として、銀行口座をバイト先に伝えていなくても、給料を受け取れないことはありません。働いた以上、給料を受け取る権利は絶対になくなることはないので、ひと安心してくださいね。
銀行口座が間に合わない場合、その月は手渡しで給料を受け取れるところが多いです。また、店舗によっては、銀行口座を準備するまで給料の振込を待ってくれるでしょう。このように、バイト先は従業員一人ひとりの状況に合わせて柔軟に対応してくれるものです。
ただ、店長が忙しくしている場合、振込先の確認を忘れてしまうこともあり得ます。もし「振込先をまだ聞かれていないな」と感じたら、待っているだけではなく、積極的に確認を取りに行きましょう。給料の受け取りに関しては、バイト先に遠慮する必要はありません。わからないことがあれば、どんどん質問しましょう。
バイト用の銀行口座に関する注意点
バイト先から銀行が指定される場合がある
アルバイトを始める際、時には「◯◯銀行の口座が必要です」と指定されることがあります。これはなぜかというと、同じ銀行同士での取引の場合、振込み手数料を節約できるためです。そのため多くの企業やバイト先でこのようなケースが存在します。
指定された銀行の口座がない場合は、新たに口座を開設しましょう。もし指定された銀行の支店が近場にない場合でも心配はいりません。多くの銀行がオンラインでの口座開設サービスを提供しており、銀行のホームページや専用アプリを通じて、自宅にいながら手続きを完了できます。
通帳のコピーが必要な場合も
場合によっては、バイト先から「通帳のコピーを持参してください」と言われることもあります。これは、あなたの給料を正確に振り込むために必要な情報を収集するためです。
通帳がない場合の対応
ネットバンキングで口座を開設した場合には、通帳自体ない場合もあるでしょう。その場合どうすれば良いのでしょうか?答えはシンプルです。
バイト先が必要としてるのは、「銀行名」「支店名」「口座番号」「振込先(あなたの氏名)」を確認できる書類です。これらの情報が表示されている部分を、銀行のウェブサイトから印刷するか、モバイルアプリのスクリーンショットをプリントアウトして持参しましょう。
通帳を持っている場合
一方で、通帳を持っている方もいるでしょう。その場合は、通帳の表紙の裏一面に記載されている、上記の4項目が書かれているページをコピーして提出すればOKです。これで、バイト先はあなたの給料を振り込むための情報を得ることができます。
親の銀行口座を使用するのはダメ
バイト代を受け取る際に「親の口座を使ってもいいかな?」と考えることはNGです。
バイト代を受け取るためには、自分名義の銀行口座が必要です。労働基準法第24条によれば、賃金は労働者本人に直接、全額通貨で支払わなければならないと定められています。
つまり、たとえ親や家族であったとしても、本人以外の口座への振込みは法律に違反することになるのです。
バイト先には必ず自分名義の口座を教えるようにしてください。
まとめ
バイト用の銀行口座がすぐに用意できなくても、焦る必要はありません。最も大切なのは、正直に状況をバイト先に伝えること。
「実はまだ銀行口座を持っていなくて…」と一言添えれば、ほとんどのバイト先は理解を示してくれます。その上で、給料の初回支払いを手渡しで受け取る、あるいは口座を開設するまで振込を待ってもらうなど、柔軟な対応を相談できるはずです。