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株式会社 八重樫工務店
建設業〔その他地域〕

仙南地域を支える屋台骨

株式会社 八重樫工務店 株式会社 八重樫工務店
所在地
〒989-1245 柴田郡大河原町字新南20番地5
Tel. 0224-52-1736 Fax. 0224-53-4788
http://www.yaegashi-k.co.jp/home.html
代表者
代表取締役社長 八重樫 司
資本金
4,500万円
創業設立年
1948年

(2019年11月取材)

代表者氏名

代表取締役社長
八重樫 司

仙南地域で進化をし続けるために

株式会社 八重樫工務店は、大河原町に本社を置く仙南地域の地元密着企業です。1948年に設立し、仙南地域に根ざして約70年に渡り事業拡大をしてきました。現社長である八重樫司さんは3代目で、民間工事を中心にしながら、近年は公共工事の受注もさらに請け負っています。さらに住宅建築において、(株)やえがし工務店と共に近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトが追及した「有機的建築」の「オーガニックハウス」も提供しています。一時の流行に左右されず、家族の暮らし方が時代と共に子孫に継承され、自然に育まれる空間づくり。それこそが住まいづくりの本質だと考えているそうです。社風においては、大企業のようにシステマチックに働く環境ではないからこそ、互いに助け合いながら成長していける場所であり続け、常に地域のあしたを創ることに貢献する想いを持っているそうです。

採用情報
※ 直近の採用人数
2017年 3名
2018年 3名
2019年 3名

事業内容 建築に関わる総合的な仕事

総合建設業の八重樫工務店では、建築・土木両方の仕事を行っていて、公共工事だけでなく民間工事が多いという点が特徴であるそうです。民間工事においては、仙台に営業の拠点を置き、営業力を活かして八重樫工務店だからこそできる仕事を提案しています。工事では仙南地域に拠点を置く企業と一緒に仕事をすることが多くあります。仙南地域の仕事づくりという役割を担っているように感じました。八重樫工務店では創業時から、地域と密着した仕事をしているそうで、現在でも仙南地域を盛り上げたいという思いで事業を展開しています。グループ企業として、不動産業の仙南ハウス産業(株)や駐車場管理・運営するエスパークマネジメント(株)などを持ち、建築に関わる総合的な事業を進めています。地域全体を盛り上げながら勝ち抜く会社を創ろうとする、さまざまな工夫が見られます。

将来のビジョン 地元の皆さんと共に

八重樫工務店は従来から主に個人病院やドラッグストアなど、民間工事に力を入れてきました。加えて、これからの展望として「公共工事の必要性」を話していました。ここ2年で多くの公共工事を受注し、特に仙南地域での仕事として斎苑や給食センターなどに携わってきました。本社のある大河原町では大型商業施設フォルテ、和洋菓子で知られる(株)菓匠三全さんの工場、さらに劇場のえずこホールなど多くの工事を請け負ってきました。これからは公共工事も積極的に進めていきたいと考えています。
また、特徴でもある民間事業への提案営業では、私たちにしか出来ない建設をするため、細部までしっかり提案する、人財の質を上げるなど会社全体で「高質経営」をしていきたいとのこと。
少子高齢化などで「会社を経営していく」ことは、今まで以上に厳しい局面を迎えると思います。だからこそ、仙南で勝ち抜く会社・選ばれる会社づくりをしていきたいです。

求める人材像 地元愛のある人を求めます

建設に興味があり、建設で地元を盛り上げたいという思いのある方を求めています。また、「自分が生まれ育ったこの地域で頑張りたい」と思う人に入社して頂きたいです。八重樫グループは常に「地域を盛り上げたい」という想いをもって日々仕事をしています。同じ考えをもってくれる人と是非仕事をしていきたいですね。また、コミュニケーションがとれるかを重視しています。現場監督になれば、年齢関係なく仲間と意思疎通をはかり、仕事を取りまとめなくてはならないので、コミュニケーションを積極的にとれる人を求めています。年齢が上の方と話して、相手の理解を得ることも大切な仕事の一部になりますので、重要視しています。
福利厚生として、工事の区切りがあるため土曜日出勤の日もあります。その分は別日に振り替えて調整するように、会社全体でバランスを取りながら働き方を工夫しています。新卒の受け入れ開始を4年前に再開した現在、若手社員は10名ほど在籍しており代表取締役である私自身も30代なので、職場全体としても風通しのいい環境づくりが出来ていると感じています。

求める人材像

松下幸之助書

ポイント

宮城で就職したい、仙南で働いて地域に貢献したいと考える方。建設が好きな方を求めています。

WISE記者の企業体験記

自ら人事をする意義

私が八重樫工務店を取材する中で、一番驚いたことがあります。それは社長である八重樫司さん御本人が、人事を担っていることです。一般的な会社であれば人事部の部署が設けられ、インターンシップなどのイベントで実際にお会いするのは社員だと思います。しかし、インターンシップをはじめ面接やさまざまなやり取りを、社長自ら行うのが八重樫社長のスタイルです。ここまでするにはいくつかの理由があります。
1つ目は、新卒採用の再開だそうです。八重樫工務店では、長年新卒をとっていませんでしたが、3代目となる八重樫司さんが就任し、今から4年前に再開しました。
2つ目は、会社の話を1番詳しく話すことができるのは、社長である自分自身であると考えるからだそうです。
「年齢も長年の社員より近く、学生のみなさんにとっても話しやすいのではないか」と八重樫社長は話します。社長が学生時代の就職活動で自らが感じた「合同面接等で自分を出せないだけで、相手の本質がわかるのかどうか」という疑問から、面接をする際には自分自身が携わりたいという想いがあるそうです。
また、社長は学生と、1対1のスタイルで面接を行うなど、常に入社を考えてくれている学生さんと向き合う姿勢をとるように心がけているそうです。
社長自身がここまで最初から最後まで関わってくださる企業は大変稀であると思います。八重樫社長を取材して、社員を想うアットホームな社風を強く感じました。

企業体験記 企業体験記
ここが知りたい

地域密着への思い

地元である仙南地域の企業とともに事業を行っている八重樫工務店の地域密着への思いについて伺いました。八重樫工務店では、民間工事を中心に事業を展開しています。代表の八重樫社長は、仙南地域を盛り上げていきたいという思いから、仙南地域を拠点とする工事関連会社と仕事をする機会が多いそうです。仙南地域を盛り上げていきたいという思いは、創立当時から築きあげてきた地元企業との関係を大切にしようという考えから生まれたそうです。震災時、本社のある大河原町は大きな被害はなく、受け入れ先となっていました。山元町や岩沼市の災害公営住宅に携わったり、安心やあたたかさを感じられるような木造仮設住宅の建設も行ったりと被災地域に携わっていたそうです。地域に寄り添い、事業を展開していくスタイルは、八重樫工務店の魅力であると感じます。

ここが知りたい2

歴代社長の絵画

先輩の声

現場で学んでいます

鈴木 正樹 工事部

私が入社を決めた理由は、地域密着型の仕事であるということが魅力的でした。私は、震災をきっかけに地元の地域に貢献したいという思いが強くありました。高校生になり、建築に興味を持ち、大学は建築学科に進みました。現在は工事部に所属し、現場で働くことがほとんどです。現場ではチームワークが大切です。実際の現場でないとわからないこともたくさんあるので、職人さんに積極的に聞くように心がけています。現場で学ぶことはとても多いですね。安全面の徹底や作業工程の確認など話し合うことも多いのでコミュニケーションをとることで円滑に進められるのだと感じています。自分が携わった建築物が完成したときには、無事に終わって良かったという安心と、長く残っていてほしいという思いがありますね。会社では働く環境づくりとして、若手社員の意見と年配社員の意見を聞き、両方の立場で考えてくれているため、働きやすい職場です。地元に貢献したい、地元で働きたいと考える方にはおすすめの会社であると感じています。

先輩の声

入社2年目 工事部 鈴木 正樹(すずき まさき)

仕事柄ついついやってしまうこと

仕事柄ついついやってしまうことは、どんなに遅く寝ても、朝6時には目が覚めてしまうことですね。休みの前の日に夜更かしをしても、起きてしまいます。朝が早い仕事なので、体が慣れてしまったのだと思います。一度起きてしまうと二度寝ができないので、そのようなときには、趣味のアニメを見たり、ゲームをしたりしています。仕事では現場に出ていることがほとんどのため、休みの日は家にこもっていることが多いですね。のんびりと過ごして休みを満喫しています。

仕事柄ついついやってしまうこと

鈴木さんの1日

7:00起床
7:30出社
7:50朝礼
10:00現場で仕事
12:00昼休憩
13:15打合せ
15:00現場で仕事
17:30退勤

取材の感想

菅原 奈央 菅原 奈央 東北福祉大学 3年
建築業についてたくさん知ることができました。代表の八重樫さんは30代ということもあり、若手社員にも話しやすい雰囲気の職場を作っているように感じました。仙南地域に密着した仕事を行っているので、地元で働きたいという思いがある学生にはぴったりな会社であると思いました。

高井 円香 高井 円香 東北学院大学 3年
八重樫社長を取材させて頂いて、「自らが学生と会い、話を聞く」姿勢に驚きました。就職活動が目前に迫っている私ですが、ここまで社長自らが人事をしている企業は無いのではないかと思いました。八重樫 司 社長に「人事を1人でするのは、大変ではないですか?」と質問を投げかけたところ、「当たり前のことなので、大変の感情がまずないです」と答えが、返ってきました。アットホームな環境がつくられている答えがここにありました。

  • 菅原 奈央 東北福祉大学 3年 菅原 奈央 建築業についてたくさん知ることができました。代表の八重樫さんは30代ということもあり、若手社員にも話しやすい雰囲気の職場を作っているように感じました。仙南地域に密着した仕事を行っているので、地元で働きたいという思いがある学生にはぴったりな会社であると思いました。
  • 高井 円香 東北学院大学 3年 高井 円香 八重樫社長を取材させて頂いて、「自らが学生と会い、話を聞く」姿勢に驚きました。就職活動が目前に迫っている私ですが、ここまで社長自らが人事をしている企業は無いのではないかと思いました。八重樫 司 社長に「人事を1人でするのは、大変ではないですか?」と質問を投げかけたところ、「当たり前のことなので、大変の感情がまずないです」と答えが、返ってきました。アットホームな環境がつくられている答えがここにありました。