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株式会社 ハシカンプラ
学術研究、専門・技術サービス業〔仙台市泉区〕

橋梁・各種構造物の安全を守る

株式会社 ハシカンプラ 株式会社 ハシカンプラ
所在地
〒981-3133 仙台市泉区泉中央1-40-3
Tel. 022-380-6370 Fax. 022-380-6371
https://www.hashi-kp.co.jp/
代表者
代表取締役 渡辺 元
資本金
1,000万円
創業設立年
2011年

(2019年8月取材)

渡辺 元

代表取締役
渡辺 元

必要不可欠な存在であるために

株式会社ハシカンプラは2011年の東日本大震災の直後に設立され、メイン業務である橋梁点検である、橋梁の「ハシ」、管理・監査の「カン」、プランニングの「プラ」を合わせ社名にしています。他にも、トンネル・港湾・鉄道・河川の樋門など、構造物の点検・調査が主な業務であり、建設コンサルタント企業として橋梁補修設計などを実施しています。社会資本の老朽化と東日本大震災の対応によって、建設産業の重要性が再認識されたそうです。社会資本の維持管理が非常に重要であり、土木構造物点検・調査・診断を通して、社会インフラの更新期に寄与しています。国土交通省が行っている橋梁点検の特殊車両は扱いが難しく、専門の訓練を受けていないとなかなか使用できるものではありません。ハシカンプラでは、公共事業をメインに手掛けてきた経験と実績があり、点検に加え特殊車両の運転も対応しています。業務特化している事が企業の特色です。

採用情報
※ 直近の採用人数
2017年 3名
2018年 1名
2019年 0名

事業内容 技術力の高みへ

土木構造物の設計や調査を行っており、現場と室内業務が連携して保全業務にあたっています。社会のため、人のため、そして自分のためにできることの可能性を探求し、他より半歩先を行く企業として邁進しているそうです。20代・30代の社員が6割以上を占め、それぞれの技術や能力を活かしてやりがいを持って働いています。チームでの業務が主体となるため、お互いの意見交換は必須で、よく話し合っていることから自然と風通しのよい職場が作られているとのことです。入社したばかりの人でも、安心の充実した社内教育を整えているほか、やる気のある人材の成長を後押しするためキャリアアップ制度を設けており、高い専門知識を持つ社員が在籍し、業務をけん引しておりますので、先輩社員から学ぶ機会が多い職場で、ジョブ・トライアル制度も導入しており、インターンとして一定の期間を設けているそうです。

将来のビジョン 技術の発展を求めて

挑戦したいこととして二つあります。まず一つ目として、現在点検作業をメインに仕事をしていますが、これを踏まえて補修設計が重要視されてくると予想し、国土交通省の調査では、宮城県で補修が必要な橋は24カ所あるとされているため、実践的に取り組めるよう会社の足腰を強くして技術力向上させていきたいと考えています。二つ目としてはもっと遠い話で、海外に展開したいと考えています。東南アジア周辺に日本のODA(政府開発援助)が作った橋が30年、40年も経っています。いずれ日本のような経済発展が見込めると考え、その発展に携わることができたらいいです。また日本に訪れた外国の学生を雇用し、自分たちの仕事を学び育成をし、母国に帰国した際にその技術を活用していくことで外国で拠点を作っていきたいと考えているそうです。

求める人材像 この仕事に興味を持つこと

協調性があり、物事をコツコツと行える人材を求めています。仕事の内容が細かく、正確に行わなければならないことが重要であり、チームでの作業が基本となっているので、チームの和を乱さない人を求めています。仕事は同じ作業の繰り返しが多いため、例えば写真を撮る際に何十枚・何百枚とあり、整理するのが困難かつ飽きてしまうこともあります。そのような作業に、忍耐強く取り組める精神力と粘り強さのある人材を求めています。他にも、この仕事に興味を持っている人・今までに土木関係に触れていなくても、工学系の勉強をしてこなくても、仕事に対しての熱意がある方は歓迎しています。すでに現在在籍している社員の中には、今の仕事とはかけ離れた専門を学んでいた人もいますが、熱心に取り組んでいます。

求める人材像

高所での作業風景

ポイント

大学に入る時に自分のやりたいことが決まらなくても、自分の適性を理解していない人であっても、興味を持ってもらえれば、学部学科問わずに受け入れたいと述べていました。

WISE記者の企業体験記

取材を通して

今回、企業に取材に行くということが人生で初めてであり、行く前から緊張していました。大学の生活とはまた違って目上の人との会話、さらに敬語の使い方など改めて勉強させていただきました。取材時は、渡辺社長が未熟な私たちに気軽に話しかけていただき、こちらの緊張感が伝わってしまったのか優しく対応していただきました。また、自分が知らない業種に携わることによって、魅力ややりがいに触れることが出来、仕事に対しての考え方や価値観も変わりました。取材している中でも特に、その仕事の内容一つひとつが細かいものであり、真面目に最後まで完璧にやることが必要であると述べていました。それを聞いたとき、中途半端に大学生活を送り、バイトをして帰るという日常を毎日送っている私は、これから先仕事をするにあたっても、やりがいも感じずにやめてしまうんだろうなと痛感しました。また、自分が大学に何を学びに行っているのか、目標すらわからないまま生活していましたが、渡辺社長が何事にも興味を持つことが大切と述べており、自分が少しでも興味を持ったことには挑戦していこうと思いました。そして、大学生である今の時期に自分の足りないところを改善し、社会人になるための成長をしていくことが必要なのだと感じました。

企業体験記
ここが知りたい

スキルアップへの道

お客様に満足のいくサービスをご利用いただけるように、どのようなご依頼にも丁寧に対応しているため、仕事に対して前向きな気持ちで取り組める業種で働きたい人には最適です。スタッフが一丸となって仕事に意欲的に取り組むことで、質の高い施工を行うことを可能にし、お客様に喜んでいただけるサービスを提供しています。施工技術の高さとクオリティーの高さで、多くのお客様から厚い信頼を寄せていただき、日々さまざまな依頼を受けているので、職人としてスキルを磨きながら働きたい人にも最適です。「今あるものを大切にする」という信念をもって仕事に取り組み、仕事を通じて成長していきたい方も満足してもらえると思います。キャリアアップ制度等も導入し、皆様の「成長したい」という想いを大切にした営業を行うことを心掛けております。

ここが知りたい1

インタビューにも丁寧に対応していただいた。

先輩の声

仕事に対しての責任感を勉強した。

本間 未来 技術部

技術部で調書の作成をしています。内容としては、点検したメモ、写真を見ながらどんな橋梁なのか、損傷はどうかなどの状況確認を行い、調書に必要な写真をまとめ、図面を描き、調書を作成しています。調書作成をする際に、橋の点検時の事を鮮明に書き一つひとつの情報を丁寧に作成し、修正がないように仕上げることを重要視しています。実際に働く前の仕事のイメージは、「橋の点検」というイメージだけでしたが、実際点検に出ると、夏は凄い暑さと直射日光で汗と日焼けが酷く、冬は凍りつく寒さで、服の枚数は4〜5枚で防寒対策を考え、高さのある橋は点検車が使えますが、低い橋はかがみながら作業をするのでとても大変な仕事でした。
入社理由としては、土・日、休日休み、お盆休み、お正月、ボーナスがある、女性でも入社可能な会社であり、気付いたら4年も働いていました。この職場は環境・働いている社員共々良い場所であり、この会社でずっと働いていけたら良いと考えています。
自分では理解出来ていると思い込んでしまったり、中途半端に仕事内容を覚え、間違えたまま作業を進めることも多くなり、手戻りも増えてしまいます。しかし、成長する為にも1つでも多くのことを習得する必要があります。

仕事柄ついついやってしまうこと

仕事内容が非常に細かく、一つひとつの作業を念入りにしないといけないところを「この辺でいいや」と妥協し中途半端な状態にしてしまうと、後から手直しが発生してしまったり、後々の作業に支障が出るので、「この辺でいいや」という考えは持たないように心掛けています。

本間さんの1日

8:20出勤
8:25朝礼スタッフが全員出勤後ミーティング
8:30業務につく
10:00休憩
12:00~13:00昼休み
13:00業務につく
15:00約15分間休憩
17:30就業終わり
19時まで時間外就業 退社

取材の感想

鈴木 章太 鈴木 章太 東北工業大学 2年
今回株式会社ハシカンプラを取材して感じたのは、求める人物像のお話を踏まえ人間関係を重視していてよりよい環境を社長自ら作り上げ、社員たちを大切にしてきたのだと感じました。また、協力的かつチームワークのよさが身に染みて感じました。今回初めて取材というものをし、大学では学べない社会体験であり自分が日々運転している道路やトンネル・橋を整備されていると考えるとハシカンプラさんの仕事の重要性を認識しました。

  • 鈴木 章太 東北工業大学 2年 鈴木 章太 今回株式会社ハシカンプラを取材して感じたのは、求める人物像のお話を踏まえ人間関係を重視していてよりよい環境を社長自ら作り上げ、社員たちを大切にしてきたのだと感じました。また、協力的かつチームワークのよさが身に染みて感じました。今回初めて取材というものをし、大学では学べない社会体験であり自分が日々運転している道路やトンネル・橋を整備されていると考えるとハシカンプラさんの仕事の重要性を認識しました。