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クラシタス 株式会社
不動産業、物品賃貸業〔仙台市若林区〕

地域とのつながりを大切に

クラシタス 株式会社 クラシタス 株式会社
所在地
〒984-0015 仙台市若林区卸町1-2‐6
Tel. 022-232-5166 Fax. 022-232-5167
http://curasitasu.co.jp
代表者
代表取締役社長 廣中 聡
資本金
5,000万円
創業設立年
1990年
受賞歴等
2018年度LIXILメンバーズコンテスト東北地区最優秀賞 ※その他創業以来、北海道・東北の各種宗教団体(寺院・神社)から多くの感謝状を頂いている。

(2019年11月取材)

廣中 聡

代表取締役社長
廣中 聡

これまでもこれからも、地域とのつながりを大切に

企業特色としては、建築業と不動産業を主に営んでいることです。具体的には一般住宅やマンションのリノベーション、社寺の新築、大改修工事などを行っています。また、中古住宅を買取り、リノベーションすることも人気となっています。クラシタス株式会社はもともと屋根事業から始まっているため、台風19号の被害にあった家の屋根の雨漏りについても見積りを立てたり手直しもしています。最近では、社会課題である高齢化に伴って、「暮らしケア会員」というクラシタス独自の暮らしサポート事業サービスを行っています。例えば子どもたちが独り立ちした高齢者に向けて、草取りや電気交換等安心して暮らせることに力を入れていると廣中社長はお話しくださいました。

採用情報
※ 直近の採用人数
2017年 4名
2018年 5名
2019年 6名

事業内容 若者にも高齢者にも喜ばれるリノベーションを目指して

クラシタスでは近年問題視されている「空き家」や、売却家屋のリノベーションにも力を入れていこうとしています。高齢化が年々進行しており、相続されない空き家も毎年増加しています。そのような空き家問題を解決するべく、リノベーションを施し、新築にはないヴィンテージ感を提供することで、最近では若者からの支持も増えてきています。リノベーションではもともとあるものを使うため、古い一軒家を生かすことができます。そのため近年は一つの文化になりつつあると言われています。また、今ある家を高齢になってもより住みやすくするために、段差や手すりをつけ足す工事も行っています。若いころは元気で段差を難なく登れていても、高齢化によりお風呂場や玄関などのちょっとした段差もつらいというお客様向けにバリアフリーの施された施工を提供しています。

将来のビジョン 10年ビジョンを達成するために取り組んでいます

4年前に全社員を対象に、10年ビジョンに関する話し合いを実施しました。具体的には今後どのような会社にしていきたいのか、そのためにはどのように改革していけばよいかを話し合いました。その際に当社は地域の人々のおかげで成り立っており、その人たちの暮らしをより良くしていくべきという意見が出ました。当時取り組んでいた事業は、建築業が主なものでしたが、それは目的ではなく、手段だという意見になりました。その際に本当に取り組むべき事業定義は「地域・社会デザイン業」であるという意見でまとまりました。現在はその時に決めた10年ビジョンを実行するために、不動産の免許の取得・暮らしケア事業の開始・生前整理企業との提携を始めています。生前整理企業との提携の理由としては、住み慣れた自宅で最期まで暮らしたいというお客様の要望に、生涯に渡ったお付き合いが出来る関係をつくりたいという想いからです。

求める人材像 誰でも気兼ねなく挑戦できるような会社へ

クラシタスが求める人材像としては2つあります。1つ目は向上心を持つ人です。クラシタスでは各種資格を取得することを奨励しています。これで良いと現状に満足せずに常に成長を望んで欲しいです。2つ目は素直な人です。仕事を教わる際に、教えられる人の好き嫌いによって、正論を言われていても素直に受け入れられない場合があります。そのような場合でも、物事をまっさらな気持ちで受け入れられる素直さを持っている人を求めています。現在当社に勤務している社員の中には、大学を卒業してから入社している社員も多く在籍していますし、高校を卒業してからの入社してくる人達も多能工職人として勤務しています。また、最近は定年の年齢の引き上げを行ったり、転職してきた人の受け入れも積極的に行っています。業種ごとで研修制度をとっているため、大卒高卒関係なく上記の条件を満たしている人はぜひご連絡ください。

求める人材像

新人による多能工研修(研修スペースにて)

ポイント
  • 向上心を持っている人
  • 素直な人
  • 入社後の資格取得も積極的に応援
WISE記者の企業体験記

今後の事業拡大のために

クラシタスはもともと屋根事業から始まった企業であり、県内外に全部で9支店をもっています。現在はリフォーム、リノベーション事業に力を入れています。
また、クラシタスについてのお話を聞いている際にどの方にも共通して感じたのは、仕事への努力と誇りです。今回の取材では、私は廣中社長と佐藤主任に話を伺いましたが、廣中社長はこれまでの経験やクラシタスの魅力を伸ばしていくため、佐藤主任はこれからの企業の発展や、自身の成長のために日々尽力していました。
廣中社長は今後どのような会社になるかを明確にし、その目標を達成するための行動を起こしていることにより、社員も生き生きしているのではないかと思いました。他にも新入社員が少しでも早く業務に慣れることができるように、研修制度や資格支援制度、また研修スペースを設けるなどの気配りをしていました。そのことからも新人育成に力を入れていることがわかりました。佐藤主任は毎日自分の仕事を完璧にこなすことを目標としており、現状に満足せずに人の上に立てるような、マネジメントをしたいという目標を掲げていました。
今回取材に伺った仙台支店は地下鉄東西線を降りて徒歩10分圏内にあり、方向音痴の私でも迷わずに無事たどり着くことができました。取材自体は2回に分けて行いましたが、取材が終わった後にも会社内部を詳しく紹介してくださり、とても貴重な体験をすることができました。

企業体験記 企業体験記 企業体験記
ここが知りたい

自分の将来のために有益なことを身に着けられる

クラシタスでは、資格取得のための支援が十分に整えられています。クラシタスのような建築業をメーンで行っている企業では、宅建士や建築士の資格を持っている人が重要視されています。また、会社に勤務しながら資格取得のために勉強をする、という形の取得方法もあり、日中に会社で働き、夜間の専門学校に通う人たちが一定数います。そのような資格取得を前向きに支援するべく、クラシタスでは資格取得支援制度を設けています。具体的には資格取得のために通った学校の学費や、検定料の7割を負担するという制度です。この制度により、社員の誰でも今後の自分の将来のために有益となる資格習得を積極的に行うことができます。

ここが知りたい1

廣中 聡 代表取締役社長

始まりから終わりまで、一つの家で

現状ではあまり知られていませんが、家の中で一番多い危険場所は脱衣場だそうです。理由としては、暖かいリビング等から寒い脱衣所に移動して衣類を脱ぎ、急に温かい湯船に入ることで血圧を急上昇させて身体に大きな負担をかける「ヒートショック」を起こしてしまいます。それにより、心筋梗塞などにより結果として亡くなってしまう方もいます。現在ではその死亡率は交通事故の3倍にも及んでいるそうです。家という人が一番リラックスできるはずの空間で、亡くなってしまうという悲惨な現状を少しでも改善するために、クラシタスでは生活スペースの断熱効率を高めることを、特に高齢者にお勧めしています。昔の規定ではクリアーしていても、現在の居住環境の基準では暖かくないため、クラシタスではより快適な暮らしをしていただけるように、日々尽力しています。

ここが知りたい2
先輩の声

社内とお客様の架け橋のような存在になりたい

佐藤 竜太郎 仙南支店主任

私は入社してから5年間営業を担当しており、施工現場管理の業務も担っています。入社理由としては経営の仕事をしたいと考えており、両親や兄弟が建築業界で働いている影響もあり、自分で考えて思うように仕事をできそうという自由度の高さからこの会社を選びました。営業は設計士や人と接する機会が多い職種であり、自社の社員ではない人ともコミュニケーションをしなくてはいけません。そのためさまざまな業務の「橋渡し」となるように、常に先読みをして行動すること、計画された段取り通り動くことが重要だとこの5年間で学びました。
また、お客様に喜んでもらえた時は「やっぱりこの仕事をしていてよかった」と感じます。特に業種的にライバル社が多い中で、他社との違いでお喜びいただいた際や、一度施工をしたお客様から再びご利用いただいた際はうれしく感じます。他にも、アンケートを通して、名指しでコメントを頂いた際に自分自身を見てくれていることにいつも感謝しています。
働く前はベテランの人も多い業界で、価値観の違いがあるのではないかと不安を持ちましたが、実際に働き始めてわかったことは、そのような人も、日々進化するデジタル社会に向け一緒に学んでいて、勉強することが多いです。そのため仕事内容は確かにきついこともありますが、ぜひいろいろな業務に携わり仕事を好きになってほしいですね。

先輩の声

佐藤 竜太郎 仙南支店主任

仕事柄ついついやってしまうこと

私自身のこだわりに近いかもしれませんが、どのような業務も完璧に余裕を持って取り組むことを心がけています。仕事の状況やその時に抱えている案件の内容にもよりますが、できるだけその日のうちに仕事を片付けることを心がけており、先延ばしにならないように気を付けています。またお客様から依頼が来た際に、形のない要望と私達企業側の提案のギャップをどこまで埋められるかが力の見せ所となっているため、「相手の言葉を聞くこと」に気をつけています。

仕事柄ついついやってしまうこと

佐藤さんの1日

 出勤
 ミーティング・朝礼
9:00~16:00外出(訪問・提案・現場確認・商談)
 次の日の準備、見積作成

※現場確認:実際に現場に赴き、自分の指示通りに作業が進行しているかの確認

取材の感想

佐藤 千智 佐藤 千智 尚絅学院大学 2年
全ての取材に一人で行ったのは今回が初めてだったため、至らない点も多かったと思いますが、一つひとつの質問に親切に応えてくださりありがとうございました。建築業についても、新たに知ることができました。また、企業内でも作業の練習ができるように、専用のスペースを設けるなど新入社員でも、業務に慣れることができるような配慮がされている点に好感を抱きました。お忙しい中取材にご協力いただきありがとうございました。

  • 佐藤 千智 尚絅学院大学 2年 佐藤 千智 全ての取材に一人で行ったのは今回が初めてだったため、至らない点も多かったと思いますが、一つひとつの質問に親切に応えてくださりありがとうございました。建築業についても、新たに知ることができました。また、企業内でも作業の練習ができるように、専用のスペースを設けるなど新入社員でも、業務に慣れることができるような配慮がされている点に好感を抱きました。お忙しい中取材にご協力いただきありがとうございました。