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有限会社 奥州秋保温泉 蘭亭
宿泊業、飲食サービス業〔仙台市太白区〕

人にやさしいハートフルな宿

有限会社 奥州秋保温泉 蘭亭 有限会社 奥州秋保温泉 蘭亭
所在地
〒982-0241 仙台市太白区秋保町湯元字木戸保7-1
Tel. 022-397-1515 Fax. 022-397-1513
http://www.akiu-rantei.com
代表者
代表取締役社長 菅原 幸子
資本金
3,000万円
創業設立年
1995年

(2019年8月取材)

阿久津 守

総支配人
阿久津 守

蘭の花のようにつつましくありたい

企業の特色は、サービス業であるため「おもてなし」に力を入れていることです。蘭亭では「蘭の花のようにつつましく、お客様を癒す存在でありたい」という企業理念を掲げています。この理念には蘭の花のように見返りを求めず、お客様を癒し、和ませる存在でありたいという願いが込められています。その理念に恥じない行動をするためにも、私たちは常にお客様にリラックスしていただけるような環境づくりを心掛けています。

採用情報
※ 直近の採用人数
2018年 2名
2019年 6名

事業内容 どのようなお客様にも、満足してもらうために

蘭亭では旅館からは敬遠されやすい、新生児からの受け入れが可能な造りとなっています。具体的には「COCO BERRY」という優待会員制クラブがあり、そのクラブに入会することにより、受けられるサービスが多数あります。例えば、「COCO*スマイルプラン」という宿泊プランがあり、食事が個室会食場または客室で召し上がることができます。大勢が集まる会場で食事をすると、ほかの宿泊客に迷惑をかけてしまわないか不安というお客様におすすめですよ。また他の旅館のように別棟がないため館内の移動がしやすく、お年寄りでも利用しやすい旅館となっています。そのため家族三世代でお祝いの際に、利用したいお客様でも気軽に宿泊できるサービスを提供しています。今後は現在までの古き良き文化を尊重しながら、IT化も進めていき、よりお客様に快適に過ごしていただけるようなおもてなしを提供できる旅館を目指しています。

将来のビジョン 旅館のいい所を残しつつ、ホテルのいい所を取り入れていく

今後の蘭亭の将来的なビジョンとしては、旅館のいい所を残しつつ、ホテルのいい所を取り入れていくことが最終的な目標です。旅館はもともと個人オーナーが多く、昔ながらの古き良き文化を大切にしてきたため古い考え方の旅館が多いです。そのため表面上では見えない仕事も多くあり、どうしても無駄が多く出てしまいます。現在はまだIT化が進み切っていないことが課題となっています。例えば現在の館内での連絡手段はポケベルで、内線の連絡もすべてポケベルで行っています。そのため効率的に業務連絡を取れるように従業員それぞれがスマホを持つことにより作業の効率化を図って行きます。他にも将来的には蘭亭にかかわるすべての人に幸せになってもらうことを目標と掲げています。そのため、サービスをより充実させることにより、旅館の最大の魅力であるおもてなしを向上させていきます。

求める人材像 実力・能力主義への改革、向上心のある方

蘭亭が求める人材として大きく掲げられているのは、「接客が好きで積極的に動くことのできるチャレンジ精神旺盛な人」です。具体的には失敗しても、次に生かそうというプラス思考な姿勢を持っている素直な人。自ら目標設定を行い、大きな課題にぶつかっても逃げ出さずに、改善策を見つけられる前向きな精神の人。そして自己利益のためだけではなく、お互いの意見やお互いの長所を尊重し受け入れ感謝しあうことができ、なおかつ人に熱くなれるような関係を築き、素直に相手の意見を取り入れることのできる一生懸命な人です。蘭亭は今後改革していき、実力主義の企業にしていきたいと考えています。そのような中でも常に向上心を持ち、真剣に仕事に業務に取り組んでくれる人を求めています。また現在は日本人の人口減少に伴い、人手不足解消のため、海外からのインターンシップ生や留学生の受け入れを積極的に行っています。

求める人材像
ポイント
  • 接客が好きな人
  • 人とかかわることが好きな人(年代を問わず)
  • 自分の仕事に誇りを持ち、積極的に仕事に励んでくれる人
WISE記者の企業体験記

非常に丁寧な接客姿勢

奥州秋保温泉蘭亭は宮城の温泉郷にある温泉で、県外や国外の方も多く訪れています。私が蘭亭を訪ねたのは今回が初めてでしたが、まず驚いたのは接客姿勢です。今回私は蘭亭までの道のりをタケヤ交通のバスを利用していきました。到着した際には降りてすぐのところで接客担当の方が待機しており、宿泊する方を出迎えていました。チェックインの際にはお客様の荷物を邪魔にならないように配慮しながら、預かっていました。取材の際にも阿久津総支配人が、シティホテルで働いていた当時の話から現在に至るまでの実体験や、これからの蘭亭の営業方針案について詳しく質問に答えてくださりました。取材に行くまでは旅館とホテルの違いについてあまり理解しておらず、洋風か和風かの違いだけだと思っていました。ですが阿久津さんのお話を聞いたことにより旅館についての捉え方が変わりました。また、取材後に館内を案内してもらった際にバス時間の関係でそれぞれの部屋の紹介の時間が短くなってしまいました。そのため後半が急ぎ足になってしまったのですが、おすすめのスポットをそれぞれ丁寧に紹介して下さりました。今回取材として蘭亭にお邪魔させて頂き、従業員の方は皆さん優しく接してくださりとても感謝しています。次回お邪魔する際には、取材ではなく是非宿泊したいと思うほどすばらしい旅館でした。今回はお忙しい中取材にご協力いただきありがとうございました。

企業体験記 企業体験記 企業体験記
ここが知りたい

上下関係の悩みを抱えることなく、快適な業務を

蘭亭には職場まで徒歩1分の位置に社員寮があります。他の旅館や会社の社員寮は大体相部屋が多く、プライベートの時間が持てないという悩みを抱える人も多いのですが、蘭亭の寮は完全個室となっています。また、個室の場合、同僚や先輩方とコミュニケーションをとる機会がなくなってしまうのではないかという心配をする人もいるかもしれませんが、蘭亭には「ブラザー・シスター制度」という制度があります。この制度は新入社員と同じ部署の先輩社員を兄、姉に見立てて新入社員一人ひとりの仕事の進め方・心構えを指導したり、業務や社会生活の不安や悩みに対しアドバイスを行う制度の事です。この制度により、不安なことや悩みを抱え込むことなく解消することができます。

ここが知りたい1

お風呂でも至福の時を過ごしたいあなたへ

人間関係のほかにも、浴場にここでしか体験できないおすすめのスポットがあります。それは「畳風呂」です。畳風呂とは蘭亭の大浴場の中に設置してあるお風呂で、床が畳張りになっているお風呂です。ご高齢の方、お身体の不自由な方、小さなお子様にも安心で足元がふんわり温かいと大好評です。また露天風呂の方にも畳が敷いてあるため、夜ゆっくりお風呂につかる際やくつろぎたい人は、畳の上で寝転ぶこともおすすめです。他にも夏場には外にあるプールで遊ぶこともできるため、小さなお子様でも退屈することなく飽きない時間を楽しむことができます。他にもお風呂内のアメニティも充実しているため、わざわざ自宅から持ってきたり、購入する手間を省くことができます。

ここが知りたい2
先輩の声

常に目標を立てて、計画的に

伊藤 正治 接客部

主な業務は接客ですが、人材管理や現場管理の仕事も担っています。もともとは宿泊業とはあまりかかわりのない不動産業に携わっていましたが、社長からの勧誘を受け3年前に蘭亭に来ました。最初は旅館の業務に慣れずにあまりピンとこないことも多くありました。また、旅館ということでどうしても年長者が多く、コミュニケーションやその場の雰囲気を感じることが大変でした。
私自身、もともとどんなに細かな小さなことでも目標立てて進めていくことを心掛けていたため、物事について逆算して計画立てることができました。その結果、自然と業務にも慣れていくことが出来ました。
この職に就いたことにより管理職という立場を始めて経験し、人を動かすことの難しさや人への業務の割り振り方などを学びました。管理職に就いたことにより、全体を見渡す視野が広がり、責任感が強くなりました。
この仕事をしていてよかったと思う瞬間は、お客様が喜んでくださるときはもちろん、自分で立てた目標を達成できた時や他部署との連携が取れた瞬間は特によかったと感じます。また、人と話すことが好きな人はお客様以外にも、あまり関わりのなかった年代のスタッフとも知り合える機会なのでおすすめですよ。少しでもこの紹介を見て興味を抱いていただけたら嬉しいです。

先輩の声

伊藤 正治 接客部

仕事柄ついついやってしまうこと

私が仕事柄ついついやってしまうことは、人の観察です。業務の際は常にお客様にリラックスして頂くべく安らぎの空間を提供しています。そのためお客様の行動の癖などを見逃さないように気を配っています。蘭亭での業務が無い普段の休日でも、ついつい周りの人を観察してしまうことが癖になりつつあります。また、私自身のもともとの癖でもあるのですが何をするときでも常に目標を立てて行動してしまいます。小さなことから重要なことまで常に計画を立てて行動しています。

仕事柄ついついやってしまうこと

伊藤さんの1日

午後から出勤の日の場合

13:00出勤(ミーティング)
14:00チェックイン準備開始、宴会(少人数、修学旅行の受け入れなど)の準備
14:30~16:30お客様がご到着次第、30分ごとにお客様のお出迎え、お客様への挨拶
17:00お料理、宴会場のセット
18:00お食事開始
20:00片付け、お客様のお見送り、ミーティング
21:00退勤

取材の感想

佐藤 千智 佐藤 千智 尚絅学院大学 2年
近年では留学生の受け入れを積極的に行っていると聞き、日本の文化や古き良き魅力を日本国内にとどまらず、国外へと発信する良いきっかけ作りの場になっていると感じました。また、旅館はおもてなしを大切にしており、お客様が少しでもリラックスできる場所を提供することを目標にしていると、はじめて知りました。お客様が一番喜ぶおもてなしを提供することは心配りが重要なため、大事な仕事であると感じました。

  • 佐藤 千智 尚絅学院大学 2年 佐藤 千智 近年では留学生の受け入れを積極的に行っていると聞き、日本の文化や古き良き魅力を日本国内にとどまらず、国外へと発信する良いきっかけ作りの場になっていると感じました。また、旅館はおもてなしを大切にしており、お客様が少しでもリラックスできる場所を提供することを目標にしていると、はじめて知りました。お客様が一番喜ぶおもてなしを提供することは心配りが重要なため、大事な仕事であると感じました。