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株式会社 グッドツリー
情報通信業〔仙台市泉区〕

「ケア樹」で介護の手助けを

株式会社 グッドツリー 株式会社 グッドツリー
所在地
〒981-3133 仙台市泉区泉中央1-7-1 泉中央駅ビル4F
Tel. 022-341-6380 Fax. 022-341-6381
http://GoodTree.JP/
代表者
代表取締役 西原 翼
資本金
4,000万円
創業設立年
2005年
受賞歴等
2012年 みやぎ認定IT商品
2013年 起業家育成事業 認定
2018年 仙台「四方よし」企業大賞 優秀賞

(2018年8月取材)

西原 翼

代表取締役
西原 翼

仙台で1番成長している100%のパッケージソフトメーカー

株式会社グッドツリーは、「良い樹(事業)を創る会社」を経営理念としており、何かを始めるのであれば、常にNo.1を目指していきたいと考えてるそうです。クラウド型パッケージメーカーとは、独自に作ったクラウドサービスを沢山の人に利用してもらうといったものです。これは、利用したお客様の声が聞けることから、お客様に寄り添ってビジネスを展開できるという利点があります。西原社長は「仙台で1番成長している100%のパッケージメーカーである」と自信を持って話します。
一つの大きな樹として会社の事業の中心となっている「ケア樹」は、シニア情報サービスです。少子高齢化が進む現在の日本社会において、3,515万人の高齢者がいます。その5人に1人は要介護の状況にあるそうです。数にして600万人以上の要介護認定者と、その背後の3,515万人の高齢者の幸せを祈り、この「ケア樹」というサービスが誕生したそうです。

採用情報
※ 直近の採用人数
2016年 1名
2017年 4名
2018年 4名

事業内容 良い樹を創るために

介護ソフトを作り、販売・運用をしてサポートしています。施設に出向き契約する営業部、パートナーと組み仕事を行うアラインス部、ソフトの開発を行う開発部、お客様をサポートするサポート部、他の部署をサポートする総務部と、さまざまな役割を担う部署があります。サポート部は毎月1日~10日に請求関係で繁忙期となっています。
経営理念の「良い樹を創る」にある「良い樹」というのは、やるならNo.1をとり、一番多くのお客様に信頼され、さらに継続的にお客様を増やすプロセスを確立していくこと。という意味も込められてるそうです。これができなければ、人に依存するビジネスとなってしまいます。つまり、その人が倒れたら何もできなくなってしまうため、こうした理念は大事にしていきたいそうです。ただ、なんでもやってしまうのも逆効果。まず一つの樹を育ててから少しずつ他のことに手を伸ばすことが大切と話してくれました。

将来のビジョン 良い樹を増やして、ケア樹を業界トップへ。

まず、事業としては10年後に「ケア樹」で業界トップとなる5万ユーザーの利用を目指しています。さらに、顧客満足度に関してもケア樹を選んで良かった、と感じてもらうためにできるサービスを増やしていく方針です。また、ケア樹の安定と共に、ケア樹以外の新しい「良い樹」を創ることも視野に入れて、力を尽くしていきたいと考えています。
地域との関わりは、現在も多数の地域貢献を行っているにも関わらず、今以上に仙台に根ざした企業になるべく、貢献をしていくことを目標としています。さらに、仙台から海外への発信力も身につけ、日本のみならず世界を市場とできるよう尽力します。2017年度に仙台「四方よし」企業大賞(売り手よし・買い手よし・地域よし・働き手よし)で優秀賞を受賞しており、社会にとってはもちろん、社員思いな会社でもありますが、思い上がらず向上心を持ち、さらに働きやすい会社にしていきます。

求める人材像 目標を持って

会社というのは活気がなければ良い方向へと進みません。良い方向へと進むには社員一人ひとりの気持ちが大切です。そういった場所では常に前向きで明るく、プラス思考で積極性のある人を求めています。人間は皆一人ひとり自分の人生を持っています。どう生きるかは人それぞれです。ですが、私が求める人はそういった思考をもった人たちも含め、「目標」を持っている人を一番求めたいです。「失敗したらどうしよう」など、やる前から諦めるのではなく「失敗してもいいからやってみよう」とチャレンジ精神を持つことが大事ですね。そうすると人は動きが変わるものです。行動や考え方も大きく変わります。私たちが求める人のように、何事にも積極的となりプラス思考に変わっていくかもしれません。逆に目標を持たない人は死ぬことが目標となってしまいます。ただ生きていくだけということです。大切なのは人には目標が必要ということです。人は目標があると変わることができるのです。

求める人材像
ポイント
  • プラス思考で積極性のある人
  • チャレンジ精神
  • 目標を持てる人間
WISE記者の企業体験記

自分で考え、アイデアを生み出す

今回体験したのは、グッドツリーで大学生のアルバイトが行なっているものの一つをさせてもらいました。配られた用紙には仮想の新入社員の情報が載っています。その人は月に5回の遅刻、仕事をしないなどの問題があり、私たちはこのやる気がない新入社員を、さらにやる気にさせたくする方法を15分間考えました。その後に皆でそれぞれ考えたことを出し合って話をしました。私はさらにやる気をさせなくする方法を考えるのは難しかったです。逆にやる気にさせる方法ならもっとたくさん出たと思います。これはゲームストーミングのアンチプロブレムと呼ばれているもので、逆に考えるという手法です。今回例に出したような会社員への対応も長く続けると、思考パターンが決まってしまい、問題解決のパターンも決まってしまいます。そこで画期的で斬新な解決策は逆に考えて出すことで、創造的なアイデアを生み出すことができるというものでした。アルバイトにくる大学生は、高齢者向けのゲーム感覚で楽しめるソフトを作っていますが、良いアイデアを生み出すためには頭をひねって考えなければいけません。このアンチプロブレムで大事なのは、自分で考えることです。これから就職するうえで面談などの相手と話し合う場というのはどんどん出てきます。そういった場所で自分の意見を出し合ったり、良いアイデアを生み出すためにはこの手法は良い効果を生むそうです。初めてアンチプロブレムを体験しましたが、普通とは逆のことを考えるというのは初めてだったので、楽しく体験させていただきました。

企業体験記 企業体験記
ここが知りたい

グッドツリーにとって地域との繋がりとは?

地域とは、会社が大きな樹だとすれば、その下で根元を支えてくれる土壌·肥料のようなものだそうです。地域があってこそ、そこに会社は存在していて、会社の在る意味であるとすら考えていると話していました。グッドツリーであれば、仙台市泉区がそのような存在なのだそうです。まだ、十分に貢献することが出来ていない状況にあると考えているということで、今後は地域の行事に参加したり、支援したりすることも視野に入れ、積極的に関わりを持っていきたいと考えているということです。
2017年4月末には地域包括ケアを目的とした「伊達カフェ」という催事を株式会社ゆらリズムさんと共同で行ったそうです。これは学生に地域について考えてもらうものでもあると伺いました。このような企画を続けながら、地域に根ざした企業を目指していくとのことでした。地域とグッドツリーとで、相乗効果が得られるような関係になっていけるよう尽くしていきたいと意気込んでいました。

ここが知りたい1

学生を後押し。仕事だけではなく人も。

宮城明泉学園では2017年度に、グローバルに活躍する子どもを地域で育む「A Way We Learn」という地域一体型留学支援プロジェクトを立ち上げました。これは、地元でビジネスを展開している企業に賛同・寄付をいただくことで2017年度はアメリカへと旅立つ留学生の奨学金の80%が賄うことができたそうです。この学生の留学を後押しをするプロジェクトにグッドツリーも賛同しています。西原社長の未来ある地元の若者の育成を後押しするというところでも地域とのつながりを大切にしているのだという気持ちが伝わってきます。
西原社長は仕事も地域も大事ですが、自分の生きがいは仕事だけではないといっていました。西原社長にとっての生きがいとは、限られた時間と空間の中でいろいろなことを体験することです。仕事が全てではなく、自分の身体も大切にしなければならない。そしてその次は家族、最後に仕事が大事。仕事というのは自分を育てるツールだといっていました。

先輩の声

やりがいを感じる仕事で早く一人前に。

今野 ゆかり サポート部

グッドツリーで仕事がしたいと思ったきっかけは、子どもが幼稚園に入園する際に職を変えたいという思いと、事務で人と話す仕事がしたいと思ったからです。サポート部として、他の仲間と一緒にユーザーからきた疑問点を解決する仕事をしています。常にユーザーの方と話しているので人と話すことが好きな人は向いているかもしれません。
この仕事に就いて一番苦労したのは、介護に関する知識がなかったため、介護の勉強をしたことです。とにかく今の仕事に慣れたいために仕事内容を早く覚えたり、介護について勉強をしました。全国各地の人と話すため、たまに方言が強い人が出ると、ことばがわからなくて困ってしまうときもありました。繁忙期である月の1日から10日は請求日のため、1日100件以上は電話の対応をしないといけないので大変ですね。苦労することも多いですが、会社の仲間とは理解があるから仲がいいですし、他の会社と違って一部屋で本社なのでオープンな感じがします。社長とも普通に話せて意見も言いやすくてとてもいい会社です。今の目標としては早く一人前になることですね。

先輩の声

今野 ゆかり

仕事柄ついついやってしまうこと

仕事柄やってしまうことというか、常にヘッドホンを付けての業務なので、家に帰ってもヘッドホンの感覚が耳に残っています。プライベートでもまだヘッドホン付けてたっけなんて思ってしまうほどに感覚が残っていますね。

今野さんの1日

6:00起床・朝食と弁当作り
8:00子どもを幼稚園に送る
9:00出社
9:30メールチェック・サポート業務スタート
12:30お昼休憩
14:00作業再開
18:00退社

取材の感想

秋場 海渡 秋場 海渡 東北学院大学 3年
介護のソフトを作っているということで初めはピンと来なかったのですが取材をさせていただくうちに徐々に理解が深まってきました。清掃活動や震災復興関係といった地域の人とも交流を続けていきたいというお客さんとの信頼関係でもあるのだなと思いました。少子高齢化の時代で介護というのはこれから益々必要となってきますが、グッドツリーさんの介護ソフトをもっと多くの方に利用していってほしいです。とても勉強になる取材でした。

佐々木 真優 佐々木 真優 宮城学院女子大学 3年
私は今回が初めてのWISEでの取材だったため、緊張した状態で取材に臨みました。事前の打ち合わせではメンバーと取材の流れを何度も確認し、質問もまとめていました。しかし実際に社長の西原氏と対面してお話すると、ひとつひとつの話を掘り下げて聴きたくなってしまうほど興味深い話を伺うことが出来ました。
私たちを暖かく迎えてくださったグッドツリーさんの魅力が伝わる記事を書けていれば、嬉しいです。

  • 秋場 海渡 東北学院大学 3年 秋場 海渡 介護のソフトを作っているということで初めはピンと来なかったのですが取材をさせていただくうちに徐々に理解が深まってきました。清掃活動や震災復興関係といった地域の人とも交流を続けていきたいというお客さんとの信頼関係でもあるのだなと思いました。少子高齢化の時代で介護というのはこれから益々必要となってきますが、グッドツリーさんの介護ソフトをもっと多くの方に利用していってほしいです。とても勉強になる取材でした。
  • 佐々木 真優 宮城学院女子大学 3年 佐々木 真優 私は今回が初めてのWISEでの取材だったため、緊張した状態で取材に臨みました。事前の打ち合わせではメンバーと取材の流れを何度も確認し、質問もまとめていました。しかし実際に社長の西原氏と対面してお話すると、ひとつひとつの話を掘り下げて聴きたくなってしまうほど興味深い話を伺うことが出来ました。
    私たちを暖かく迎えてくださったグッドツリーさんの魅力が伝わる記事を書けていれば、嬉しいです。