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ワールド警備保障 株式会社
その他サービス業〔仙台市青葉区〕

生命、身体、財産。大切なものを守ります

ワールド警備保障 株式会社 ワールド警備保障 株式会社
所在地
〒980-0802 仙台市青葉区二日町17-18
Tel. 022-221-4131 Fax. 022-227-2165
http://www.wsp-jp.com
代表者
代表取締役社長 池田 克義
資本金
2,000万円
創業設立年
1974年
受賞歴
2014年 (社)宮城県警備業協会 功労表彰
2016年 優秀安全運転事業所 銀賞

(2016年10月取材)

千葉 優子

募集担当部長
千葉 優子

業務内容 質の高い警備で、暮らしに安心を届けます

常駐警備、機械警備、交通警備、身辺警備、保安警備、貴重品運搬警備、イベント警備、ホームセキュリティーなど、あらゆる警備を提供する「ワールド警備保障株式会社」。なかでも最も力を入れているのは常駐警備で、社員の約55%があたっています。ホテルや工場、オフィスのほか、宮城県美術館などの施設も警備します。施設では来客に威圧感を与えず、万一の場合にも即座に対応できるように、警備員の立ち位置や目線にも気を配っています。
制服の腰元の、ひと際目を引くオレンジ色のポーチ。中には、人工呼吸時に使うフェイスシールドというマスクが入っています。人命救助の訓練を半年に一度受けたうえで、いつでも使えるよう身に付けているのです。
「人々の生命・身体・財産を守りたい」。社員に共通するこの一心で、今日も市民の暮らしに安心と安全を届けています。

将来のビジョン 目指すは、多様性の活用

男性のイメージが強い警備業ですが、女性も数多く活躍しているのがワールド警備保障の特徴です。この背景には、女性だからこその強みを生かそうという思いがあります。例えば美術館などの文教施設では、警備員の存在は来客に威圧感を与えがち。しかし警備員が女性ならば、それを軽減することができます。現在、全社員320名のうち46名、そして幹部10名のうち2名が女性で、女性の活躍が順調に数字にも表れてきています。「男女の強みを生かした、多様性のある会社」。社員一同で思い描くビジョンです。また、警備業に関連する事業を拡大することも目標です。その1つが、映像監視カメラの活用。現地に設置したカメラが異常を感知すると、本社に控えている司令員がマイクを通して警告を発する仕組みです。犯罪や事件が起こるのを未然に食い止めることができます。

こんな人材を求めています 使命感をもっている人。特別な知識や体験は不要です

東日本大震災のとき、無力感に苛まれたという人は少なくないと思います。弊社には、その無力感をばねにして活躍している社員が多くいます。彼らに共通するのは、「人の役に立ちたい」という使命感を持っていることです。「役に立つ」と口で言うのは簡単でも、実際は容易ではないのですが、警備員が人命を救った事例はたくさんあるんですよ。2015年9月、弊社が警備員を派遣しているオフィスビルの警備室に、若い夫婦が「赤ちゃんが息をしていない」と駆けこんできました。即座に警備隊長が胸骨圧迫を施し、赤ちゃんは息を吹き返しました。もしも人命救助の訓練を受けた警備員がおらず、救急車が来るまで時間がかかったらと考えると、警備員の存在意義の大きさ、やりがいを実感できると思います。また、物事を自分で考え、判断できることも必要です。現場には常に上司がいるわけではありません。緊急事態には、1人で柔軟に行動することも求められます。とは言え、社内の教育体制は整っていますし、半年に1回は研修があります。特別な素質や技術がなくても、社員一同でサポートし育てていくので、「人の役に立ちたい」という想いのある人は、ぜひ当社の門を叩いてほしいと思います。

先輩の声

社会に足を踏み出してみてください

今野 太郎(山形県立新庄北高等学校最上校 卒) 常駐警備部

出身は山形県で、結婚を機に仙台に移住しました。入社理由は、体を動かして人の役に立てるからです。もともとスポーツをしていて、体を動かすことが好きでした。入社後は現場で警備員として働き、現在は常駐警備部に所属し本社で働いています。主な業務は警備員のシフトを調整することや、現場に赴いて指導を行うことなどです。そのほかコンプライアンス指導や社員の身上把握なども行います。現場と本社の仕事の両方を経験した身として学生の皆さんにアドバイスできることは、学生のうちに社会と関わる活動をしておくといい、ということです。アルバイトでもボランティアでも、インターンシップでも構いません。学生時代にそうした活動をしていた人は、社会人としてのマナーをあらかじめ身に付けることができるので、一歩リードしていると感じます。社会へ足を踏み出して、他の学生の先陣を切ってくださいね。

先輩の声

常駐警備部の今野さん

社員による社長紹介

時に厳しいが、フォローを欠かさない。何度も励まされました

杉澤 和哉 機械・警送部次長

社長はもともと国鉄、JR東日本にお勤めで、その後セントラル警備保障株式会社の執行役員を務め、2014年11月から当社の代表をしています。前職で運搬中の警備を主とする警送部の責任者をしていただけあって、私の所属する機械・警送部の業務にも精通しています。いつも社員の意見を尊重した上で最終決定をしてくれるので、私たちに不満が残ることはほとんどありません。また、社長は社内の報告・連絡・相談を徹底しています。手違いがあった場合などは直々に注意を受けることもありますが、必ずフォローしてくれるので、励みになります。「期待している」と言われたときは嬉しかったですね。壁を作らず気さくに社員と接する一方で、締めるときは締める。頼りがいのある方です。

社員による社長紹介

社長の人柄を話す杉澤さん

ランチ

大切なコミュニケーションの時間

今野 太郎 常駐警備部

今日は各現場の隊長たちとの会議が終わった後、一緒に社屋裏の食堂で定食を食べました。情報交換やコミュニケーションの場になるので、大切な時間です。警備員として現場で働いていたときは、おにぎりなどの軽食で済ませることが多かったです。休憩は1時間あり、出かけることも自由ですが、万が一に備えていつでも出動できるように待機していました。指導されたわけではなく、警備員としての自覚から自発的にそうしていました。

ランチ

社屋近くの食堂でのランチ

この記事を書いた学生記者

今から15年前、大阪教育大附属池田小に刃物を持った男が侵入し、8名の未来ある子どもたちの命を奪いました。この事件は、私が通っていた宮教大附属小にも影響を及ぼしました。全校集会が開かれ、泣き出す児童もいる中で、覚えているのは「君たちの命は大人が守る」という先生の言葉です。校門に警備員が配置されたその時以来、守られているという自覚が強くありました。今回の取材で印象的だったのは、常駐警備部・今野さんの「警備は見返りのない仕事」という言葉です。これまで警備員に感謝を伝えていなかったことに気付くとともに、警備という仕事は、礼こそ言われなくても、接する人の心に安心や温もりをもたらすことは確かなのではないかと感じました。そんな無形の「見返り」がある警備業に、多くの人が関心を持ってくだされば幸いです。(野間 早百合)