WISE:Work-style Information by Student's Eye

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株式会社 ティー・エス・シー
情報通信業〔仙台市青葉区〕

システム開発で企業さまのパートナーとなり支える

株式会社 ティー・エス・シー 株式会社 ティー・エス・シー
所在地
〒980-0014 仙台市青葉区本町1-11-1
Tel. 022-217-1367 Fax. 022-217-1368
http://www.tscnet.co.jp/
代表者
代表取締役 高橋 義治
資本金
1,000万円
創業設立年
1998年

(2016年11月取材)

高橋 義治

代表取締役
高橋 義治

業務内容 幅広いお客様に対して多様なシステムを開発しています

株式会社ティー・エス・シーは、ソフトウェア開発を軸とした事業を展開している企業です。システム開発は主にメーカーやシステムインテグレーター(SIer)、エンドユーザーから受注しており、特に製造業のお客様が多くなっています。取引先の約八割は仙台の企業ですが、仙台をはじめとした東京や名古屋など幅広い地域のお客様とも取引があるそうです。
具体的なシステム開発の例としては、気象予報やシミュレーション、次世代材料の開発などに活用される、スーパーコンピューターの他、医師が使用する電子カルテがあります。これらは会社の主力事業かつ競合他社への強みになっています。
他にも、「eye eye福祉展」という、目の見えない方や見えにくい方の生活に役立つ、福祉機器の展示会への出展を行っています。

将来のビジョン 長期的に活用できる人材を育てたい

これから特に力を入れて取り組みたい事業は、「人材を長期的に活用できるような事業」と語る高橋代表取締役。ソフトウェア開発だけでなく、クラウドの構築利用や運用支援など、技術者の経験を長期にわたり活用できるものを模索していくそうです。また、将来的にはソフトウェア開発以外の事業にも取り組み、高齢者を継続的に雇用できる仕組みを作ることで、安定した経営を図りたいと話していました。
会社としての発展、飛躍を遂げるためには、人材と技術の二つの面という要素が必要であり、人材面では自分から考えて行動できる、そしてコミュニケーションが図れること、技術面では、他社ではできない、もしくはあまりできていないことを実現できる技術者を育てることが大切なものと挙げていました。そこには、他社や海外と競争するだけでは得られない大きなメリットがあるそうです。

こんな人材を求めています コミュニケーション力を重視しています

当社はシステムの開発がメーンの業務になりますので、技術者、特にシステムエンジニア、プログラマに職種を限定して人材を求めています。常に出てくる新しい技術に対して向上心を持って、勉強し知識を吸収できる性格や能力が身についている人が理想的です。また、プロジェクトによって働く場所もチームのメンバーも変わりますので、周囲の状況や環境の変化に柔軟に対応できる適応力と対人能力も必要ですね。特に仕事の中では、お客様や現場社員と意思の疎通を図りながら仕事を進めることがほとんどですから、明るくて、コミュニケーションを取ることができる方が向いています。反対に、暗くて、パソコンに向かって黙々と仕事をしたいという人には向いていません。
新入社員を採用する際には、重ね重ね言いますが、コミュニケーションが取れることを重視しています。さらに将来、幹部として経営に携わることができるような人材としても期待をかけています。
新卒で採用した学生さんは、ほぼ全員が仙台あるいは東北地方出身の人です。会社へ面接を受けに来る際には、仕事をする上で自分は何をやりたいのか、将来の夢をしっかりとイメージしてくださいね。

先輩の声

常に考え、「思考停止」しないでほしい

柏 克志 ITビジネスユニット グループマネージャー

システム開発の業務も行っていますが、現在はプロジェクトチームを統率する立場として、二十人ほどのメンバーを動かしています。入社した理由は、まずIT業界に就職したいと思っていたからです。子どもの頃からパソコンを使って、雑誌に掲載されているプログラムを打ち込んで遊んでいるうちに、プログラムをつくって何か動かすものをつくりたいと思うようになりました。入社を決めた理由は、仕事に対する熱意を忘れない社長の人柄です。
入社前には、自分で何かプログラムをつくる経験をしてほしいです。つくる過程の中で悩んで、試行錯誤して、一度動くものをつくってみる。そのような経験をすると、業界に戸惑わないで順応することができると思います。うまくいかないことに直面した時は、その原因をしっかりと考え抜いてください。あきらめずに、投げ出さずに考える癖がつきますよ。

先輩の声

柏 克志さん

社員による社長紹介

親しみのある人柄に影響されました

針生 一慶 ソリューションビジネスグループ

最初に、とにかく優しいイメージが浮かびます。就職活動の際に何度か顔を合わせましたが、緊張している私に対して気さくに話しかけていただいたことを覚えています。その社長の優しい人柄から会社の魅力も感じ、入社に至りました。
私と同期入社した社員に、今までプログラミングやプログラムについてまったく知識を持っていない方がいました。社長はその人のことを、入社後の研修の時にずっと気にかけていてくださり、私にも「針生くんもちゃんと教えてあげてね」と声をかけてくださりました。新人はもちろん、全社員に対して思いやりがある方です。私はまだ見たことはないですが、優しい面だけではなく、厳しい面もあるそうですよ。

社員による社長紹介

針生 一慶さん

ランチ

心身ともにエネルギーを蓄える

針生 一慶 ソリューションビジネスグループ

昼食の時間には基本的に母がつくってくれたお弁当を食べています。父がお弁当を持っていくときに一緒につくってもらっているので、中身には私が苦手な食べ物が入っていることも。苦手克服のチャンスだと思って食べています。
食後の時間は、仕事柄一日中パソコンを操作しているので、目を休めるようにしています。外に出て自然の光を見たりするのもその一つです。

ランチ

針生さんのランチ

この記事を書いた学生記者

ソフトウェアやプログラムと聞くと、難しいイメージを抱きがちです。ですが、科学技術が進歩した現代社会では、すべてのシステムを支えている重要な業界、職種だと感じました。
また、本社ではなくプロジェクトごとで勤務地が異なるという働き方に驚きました。今回取材に協力していただいた方も、さまざまな場所で働いていました。勤務地だけではなく、メンバーもその時々によって入れ替わることがあるそうです。そうした環境で仕事をする際には、社長のおっしゃっていたように、コミュニケーション能力が必要だと思いました。私は大学だと友達や先生といった、面識のある人とばかり話してしまいます。なので、コミュニケーション能力を上げるためにも積極的に色んな人と話したり、話せる環境に出向いていきたいと思います。(三澤 奈穗)