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佐藤製線販売 株式会社
卸売業、小売業〔亘理町〕

総合建築商社として、地域社会の豊かな発展に貢献

佐藤製線販売 株式会社 佐藤製線販売 株式会社
所在地
〒989-2351 亘理郡亘理町字裏城戸17
Tel. 0223-34-3131 Fax. 0223-34-3932
http://www.satoseisen.com/
代表者
代表取締役社長 林 秀敏
資本金
1億円
創業設立年
1961年

(2016年10月取材)

林 秀敏

代表取締役社長
林 秀敏

業務内容 地域に根差して

佐藤製線販売株式会社は、建築土木建材の製造から販売を行っている株式会社佐藤ホールディングスのグループ企業の一つです。佐藤製線販売は鉄鋼建材や建設資材などの建築土木建材を他会社から仕入れて、取引先の金物店や工務店や住宅販売会社、ホームセンターなどに販売を行う卸売業を主体に行っています。主力扱い商品は、線材二次製品、カラー鋼板、LIXIL製品などです。
グループ会社には、釘や鉄線、金網や鉄筋などを製造する株式会社佐藤製線所や、セラミック製品の研究開発、生産を行う東北セラミック株式会社などがあります。亘理町にある本社以外に、仙台事業部の他、営業所は東北6県と東京にあり、高度な技術力とグループ会社の総合力で、東北全体の創造に取り組むとともに、地域に根差した企業を目指しています。

将来のビジョン 社員の成長が会社の成長に

「会社の財産は社員」と話す林社長の信念は、「社員の成長がないと会社の成長はない」ということ。一人ひとりの社員が定年を迎える時に、仕事の達成感や人間として成長できたという実感を持って、「この会社で働いてよかった」と思ってもらえるような会社にするのが目標だそうです。それだけに社員教育に力を入れていて、それぞれのレベルに合わせた教育制度が採用されています。また新入社員のサポートのために、ブラザー制度というものを設けています。新入社員に年齢の近い先輩社員をつけて、業務内容から私生活まで相談できるようにして、アットホームな社内環境を作るのが目的だそうです。林社長は将来的にも「社員第一で、自由闊達な社風で明るく元気な会社にしていきたい」と笑顔で語ってくれました。

こんな人材を求めています とにかく継続力

部活でもアルバイトでもどんなものでも構わないので、学生時代に何か一つのことを極めて、一生懸命取り組んできたと誇れる人材を求めています。例えば、野球にずっと取り組んでいたと、自信を持って言えるのならば、それが例えずっと補欠であったとしても私は評価します。入社前のスキルというものはあまり関係ありません。入社後に研修を通じて、学び、訓練することができるからです。対人折衝が多い仕事ですので、仕事に必要な知識よりも、強い意志を持って、あきらめないでやり通す力の方がより必要になってきます。
個人的に思っているのは、現在の若者は、打たれ弱いという印象があります。何かに取り組んだとして、中途半端ですぐあきらめるのはもったいない。たとえ何かに優れていたとしても、ここぞという時に結果を残すことができないからです。皆さんには学生時代に、一つのことに必死になり、継続してやり通すという経験をしてほしいですね。その経験が社会に出てから生かされることは間違いありません。

先輩の声

大切なのはお客様との信頼関係

横山 温(法政大学 キャリアデザイン学部 卒) 盛岡営業所

取扱商品をお客様のニーズに合わせて提案したり、見積もりを行ったり、流通の手配をする営業を担当しています。学生時代には、アルペンスキーに打ち込んだり、1年間休学してアメリカに留学したりと、自分がやりたいと思ったことに挑戦してきました。就職活動をする中で、自分がどう働いていきたいかと考えた時に、将来的には経営にも携わりたいと考えるようになりました。特に業界に対するこだわりはありませんでしたが、個人の頑張りを正当に評価する社風が、自分の肌に合っていると思い入社を決めました。入社前は建築についての専門知識はなく、入社後に覚えました。ほとんどの社員が入社後に知識を身につけるので、不安になることはありません。この仕事で一番大切なのは「お客様との信頼関係」です。学生時代は、部活やアルバイト等を通して、元気の良さや敬語の使い方、マナーなどを身につけるといいと思います。

先輩の声

営業 横山温 さん

社員による社長紹介

気配りのできる方

荒井 敬貴 盛岡営業所

社長は気配りのできる方だと思います。私は普段、盛岡で働いているため、社長と顔を合わせる機会は少ないのですが、会った時は必ず声をかけてくださいます。一番印象に残っているのは、「1年目で慣れない盛岡だけど、どうだ」と気さくに声をかけていただいたことです。社長も以前、盛岡で働いていたことがあるらしく、丁寧なアドバイスをくださりました。普段忙しいにもかかわらず、社長は全社員の日報に目を通しているそうです。そういった気配りから、従来の社長のイメージとは違い、社員と距離が近い社長だと感じています。

社員による社長紹介

営業 荒井敬貴さん

ランチ

営業先でご当地グルメを満喫

横山 温 盛岡営業所

1日の業務はメールチェックと情報収集から始まります。スケジュール確認と資料の準備を済ませると、営業先に伺って担当者と打ち合わせを行います。営業をしているため、昼食は現地で外食することが多いので、営業先でのご当地グルメを味わうのが私の楽しみの一つになっています。本日のランチは、大船渡のサンマラーメンです。

ランチ

大船渡市名物/サンマラーメン

この記事を書いた学生記者

今回の取材で、自分にとって未知の業種である総合建築商社に取材に行くことができ、視野が広がりました。自分には馴染みのないと思っていた企業にも、特色や魅力があるということを実感しました。佐藤製線販売さんは、少年野球チームの大会を主催するなど、スポーツを通して地域貢献しています。事業以外の取り組みについても知ることで、地域に根差した企業を目指しているということが腑に落ちました。
林社長の求める人物像についてのお話を聴いた時、自身の生活を猛省せざるを得ませんでした。このまま、なんとなく学生生活を送っていても、心の底から「一つのことをやり通すことができた」と誇ることができないと思ったからです。このタイミングで、この話を聴けたのは私にとって財産だと思います。(三木 拓弥)