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株式会社 金華工業商会
建設業〔仙台市宮城野区〕

水と空気を創造する

株式会社 金華工業商会 株式会社 金華工業商会
所在地
〒983-0034 仙台市宮城野区扇町3-6-1
Tel. 022-284-5028 Fax. 022-284-5025
kinka-k.co.jp
代表者
代表取締役 佐竹 毅彦
資本金
5,000万円
創業設立年
1921年
受賞歴
2016年 第39回仙台市優良建設工事 優良賞

(2016年11月取材)

佐竹 毅彦

代表取締役
佐竹 毅彦

業務内容 仙台を支え続ける技術力

株式会社金華工業商会は、管工事業・消防施設工事業・水道施設工事業の設計・施工、メンテナンスを手がけています。お客様と工事協力店の間に入り、現場管理や話し合いなどで両者をつなぐパイプ役をしています。
全事業の6割を公共事業が占めており、宮城県庁行政棟の衛生設備の施工を始め、仙台市泉ケ岳少年自然の家の給排水衛生設備工事や、仙台市荒井の復興公営住宅の機械設備工事を行いました。また民間では「極楽湯」全店の施工・メンテナンスや、マンションの水道設備工事・点検を行っています。
さらに仙台市の上水道本管工事をする際に必要となる、仙台市指定給水装置工事事業者登録の第1号であり、登録以来ずっと仙台市の上水道を支え続けてきたのです。大正時代から、仙台圏の空調、水道設備を見てきて培った技術と、守り続けてきた品質を生かした事業を展開しています。

将来のビジョン 時代と共に成長

省エネ対応の施設設備を、さらに多く提案していきたいと考えているそうです。特に建物設備でエネルギーを最も消費する、空調設備の省エネ化を提案しています。その中で佐竹社長は、「新築設備だけでなく、既存設備に対しても省エネを推奨していきたい」と強く語ってくれました。
エネルギーを大切にしようという動きはもともとありましたが、東日本大震災以降その動きはいっそう強まりました。お客様のニーズに応えることが使命であり、長い歴史の中でさまざまな変化に柔軟に対応し、成長してきた力がまた発揮される時だと思います。また創業以来大切にしている、「品質、安全管理、工程管理」をより一層大切にしていくそうです。将来どんな時代の変化があろうと揺るがないものであってほしいと思います。

こんな人材を求めています 人とかかわる仕事、自ら学ぶ積極性求む

当社に限らず、どこの会社でも同じだと思うのですが、コミュニケーションがとれる人を求めています。面接で明るくはっきり受け答えできる人は、かなり好印象ですね。協力会社や発注会社、行政機関の間に入り、現場監督の仕事を行いますので、コミュニケーション能力は必須です。あとは積極的な人ですね。入社してすぐは覚えることが多くて、かなり大変だと思います。初めのうちは先輩の助手として仕事をしてもらいますが、教えられる仕事だけでなく、自分から学んで覚えていってほしいですね。
必要な資格について、入社時は自動車免許のみで十分です。工事に必要な資格は入社してから取得すれば十分なので安心してください。もちろん仕事に必要な資格取得は会社でしっかりバックアップします。社員のほとんどが入社後に資格を取っています。そのため、資格取得の際、先輩社員の経験やアドバイスが大きな糧になると思います。
当社の社員は仙台など地元の学生がほとんどです。学生の皆さんにはぜひ仙台に就職してほしいです。東北の中心都市仙台といえども、人口は減少していくことでしょう。地元の活性化のためにも仙台で活躍してほしいです。

先輩の声

学生時代の経験を生かして、勉強以外も大切に

大江 英輝(東北文化学園専門学校 環境土木科 卒) 工事部

私は機械設備工事の現場監督をしています。入社12年目になり、最近は大きな仕事も任せてもらえるようになってきました。現場監督は協力会社と発注会社の間に入るものなので、仕事をするうえでのコミュニケーション能力が大切で、現場で良い雰囲気をつくれるようにいつも心掛けています。
もともと建設関係の仕事に興味があり、会社訪問をしたときに就職を決めました。就職活動中は周りの人の意見を多く聞きました。特に参考になったのは、すでに働いていた友達や先輩の意見でしたね。リアルタイムで「働く」ことについて聞けたのはとても大きな財産になりました。
学生時代に多くのことを経験しておいてよかったと思っています。現在学生の皆さんには、ぜひアルバイトも経験してほしいです。

先輩の声

大江 英輝 工事部

社員による社長紹介

社長、ときどき父

岡和田 真利子 総務部

社長は普段は外回りが多くて、会社にいることが少ないです。でも私が遅くまで仕事をしていると、帰りの時間などの心配をして声をかけてくれます。いつもは少し緊張してしまう存在ですけど、社長をどこか父のように感じることもありますね。
当社は協力会社とレクリエーションとして、ボーリング大会などを開催しています。そこでは仕事中には見られない表情がみえて、いつもは緊張して話しているのに、気軽に話すことができます。まだ入社して3年目で、仕事で社長と直接関わることは少ないのですが、これからさまざまな仕事を任せてもらえるように頑張っていきたいと思ってます。

社員による社長紹介

岡和田 真利子 総務部

ランチ

大切なエネルギー補給タイム

本田 賢一 営業部

現場の社員と社内勤務の社員のお昼休みはそれぞれ異なります。基本的にはお弁当を持参して、各自空いた時間に食べるようにしています。現場で働く人が多いので、食後の時間は昼寝をしている人が多いですね。現場に出て体を動かす仕事なので、しっかりエネルギー補給して、午後の仕事に臨めるように準備をしています。

ランチ

本田 賢一 営業部

この記事を書いた学生記者

今回が初めての主筆でした。自分が記事を書いて、企業と学生をつなぐ架け橋になれるのかとても不安でした。しかし、今回取材させていただいた金華工業商会はとても温かく迎え入れていただき、同行した学生記者にも聞き足りない部分を補っていただきました。ただ記事を完成させたという達成感よりも、一つの記事にこんなに多くの人がかかわっているという驚きと、かかわってくださった方への感謝が強かったです。
普段私たちの生活に大きくかかわるさまざまな「管」。しかし多くを知りませんでした。聞く話すべてが新鮮で、取材を忘れて聞き入ってしまったのが今回の反省点です。(庄子 貴博)