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コスモスケア 株式会社
医療、福祉〔仙台市宮城野区〕

安心できる老後を

コスモスケア 株式会社 コスモスケア 株式会社
所在地
〒983-0826 仙台市宮城野区鶴ケ谷東4-7-5
Tel. 022-388-3950 Fax. 022-388-3983
http://www.cosmoscare.jp/
代表者
代表取締役社長 佐藤 賢三
資本金
2,300万円
創業設立年
2000年

(2016年12月取材)

佐藤 賢三

代表取締役社長
佐藤 賢三

業務内容 自立生活の支援をするためのさまざまなサービス

コスモスケア株式会社では、ご高齢や認知症の方々の介護を行っています。認知症により自立した生活が困難になった方に対し家庭的な環境の下、能力に応じて可能な限り自立し、生活することができるよう支援する「グループホーム」。利用者の心身の状況、生活環境、ご家族の希望等を尊重して居宅サービス計画を作成し、通うことで楽しく社会交流ができ、食事、入浴、機能訓練等の場を適切に提供する「デイサービス」。住み慣れた家庭や地域で安心して暮らして生きたいというご希望をかなえるため、最大限の支援を行うホームヘルパーがご家庭に出向き、日常生活のお手伝いをする「ヘルパー派遣」があります。ほか、ホームヘルパー、デイサービス、ショートステイの三つのサービスを組み合わせて利用できる「小規模多機能型居宅介護」など、九つの事業を行っています。

将来のビジョン 満足度の頂点へ

「利用者に評価をいただき満足度1番にするのが目標」と佐藤社長。来年、再来年介護施設を開設する予定ですが、規模の大きさは追求していません。中身で県内1番の企業になることが目標だそうです。佐藤社長は「心からここに来てよかったと思われる施設にしたい」ということをモットーにしており、お客様に喜んでもらえるような、安心してもらえるような施設を作っていきたいと考えています。しかし、社会福祉法人で50~60年運営しているところに比べればコスモスケアはまだ新しい方ですが、県内で創設した民間企業、株式会社の中では今5番以内にいるそうです。2000年以降、民間企業が初めて介護施設を建てたという点から見ると、良い所にいると思っています。「規模は追求せず、中身を追求して県内ナンバー1を目指せる企業にしていきたい」と熱く語っていました。

こんな人材を求めています 利用者を大事にする気持ちで接することができる人

必要としている人材は、利用者を大切にお世話するという気持ちをもって接することができる人です。現在施設を利用する高齢者が幼い時代は、食べ物や着るものも十分ではなく、靴下も継ぎ接ぎだったり、学校で使う教科書も1~2年前に使っていたものを近所から借りたり、衣類も譲り受けたものばかりでした。その後戦争を経験して、敗戦後の日本の困難のなかで苦労し、昭和39年に東京オリンピックが開催されました。戦後わずか19年でオリンピックを開催できる国力まで日本経済を伸ばしてきた功労者なのです。そういった人たちの老後は、せめて心地いい場所で、緩やかに過ごしていただきたいと思っています。それだけに、社員には優しい気持ちを持って接してほしいのです。幸せな環境で育ってきた人は誰もおらず、大変苦労されてきたと思います。私からすれば、施設を利用している人たちは親みたいなものです。私個人は親孝行の気持ちを表しながら接していますし、社員にもそういった気持ちを大切にするようにと話していますので、利用者を大切にお世話する気持ちを持った人を求めているのです。

先輩の声

利用者とコミュニケーションを取ることが大切

藤原 歩美(東北福祉大学 総合福祉学部 卒) 木ノ下デイサービスセンターコスモス 職員

その日の業務は施設長が決めるので、日によって変わりますが、利用者の送迎と入浴希望の人の入浴介助などを行っています。入社したきっかけは、地元で開催していた企業説明会で、詳しい話を聞いたことです。もともと大学の研修でさまざまな介護施設の見学や実習を行ってきたのですが、入社して仕事をしてみると実習の時の印象とはまったく違いましたね。入社した当初は仕事内容も多く、多くの利用者と接していたこともあり、仕事を早く覚えなくてはという思いで必死でした。最近になってようやく周りも見れるようになり、気持ちにも余裕ができてきましたので、現在はどのように利用者を楽しませるかを考えるようになりました。利用者と接する上で、できるだけコミュニケーションを図りながら信頼関係を築き、デイサービスに来てよかったと喜んでもらえるようなサービスを提供しようと心掛けています。

先輩の声

藤原歩美さん

社員による社長紹介

とにかく優しい方

扇 由佳 木ノ下デイサービスセンターコスモス 職員

社長とは、就職試験の面接で初めてお会いしたのですが、とても笑顔が素敵だなという印象がありました。社長という肩書に対してあまり良い印象はなかったのですが、お会いした佐藤社長は、明るくて接しやすく、気さくに話しかけてくれて、とても優しい人だという印象がありました。また、学生で介護という職に関して何も知らなかった私に、ずっと笑顔で穏やかに話しかけてくれたのは、とてもうれしかったですね。入社してからは、あまり会う機会は多くありませんが、職場に来たくれた時には、スタッフ一人ひとりに声をかけてくださり、もちろん私にも優しい声をかけてくれています。変わった一面として、県外の福祉施設が事故を起こしていた時に、全体を引き締めていただいたことがありそれが印象的でした。

社員による社長紹介

扇由佳さん

ランチ

自前のお弁当

扇 由佳 木ノ下デイサービスセンターコスモス 職員

私のランチは、自分で手作りした弁当です。コンビニ弁当を買う時もありますが、自分で作ることが多いです。弁当のメニューに関しては深く考えていませんが、個人的にご飯が好きなので、ご飯に合うおかずを毎回準備して作っています。好きなおかずは卵焼きで、いつも入れるようにしています。

ランチ

扇さんが作ったお弁当

この記事を書いた学生記者

今回コスモスケアさんを取材して、佐藤社長や藤原さん、扇さんも口を揃えて話していたのですが、利用者の方に楽しんでもらえるようにと接しているだけあって、利用者がコスモスケアさんに来て良かったという気持ちになれるように、取り組んでいる印象を強く受けました。やはり、佐藤社長の「苦労をしてきた方々だから大切にしようね」という話を、スタッフ全員が理解し、その言葉が浸透しているからこそなのだと感じました。また、佐藤社長は中学生時代を農家で暮らし、大変苦労したそうですが、社会人になり銀行に勤務していた時は、農家の仕事を手伝うよりも楽だから苦に感じなかったそうです。「若い時に苦労していた方が、人間を作る段階で非常に役に立つし、たくましくなれる」と語っていたので、自分も残りの学生生活を頑張ろうと思いました。(山田 峻一)